俳優の哀川翔と千葉雄大が3日、映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』日本語吹替版声優発表イベントに出席、ウサギ役について意気込みを語った。
前作に続き今作でもウサギのピーター役の声優を務めることになった千葉は「この役をやったときに『ハマってる』と仰っていただけることが多くて、役者人生のハマり役がウサギというのも自分らしいかなと、嬉しく思っています」と笑顔でアピール。また今回は、地下組織を率いるウサギの大ボス・バーナバスによってダークサイドに誘惑されるということから、千葉は「“闇堕ち”した僕を見ていただけたら(笑)」と意気込みを見せた。
そんなピーターを誘惑するバーナバス役の吹替を担当する哀川は「こういう映画の吹替は初めてで嬉しく思っています。ご期待ください」と力強くコメント、「初めての吹替がウサギというのは最高ですね。しかも悪いウサギでしょ?自分もそっち方面ばかりやってたんで入り込みやすい」と期待を膨らませた。
また哀川は「これから長く一緒にいると思うので、徐々に染めていきたいね。まず虫からいこうか?」と千葉を誘うと、千葉は驚きながらも「虫大好きです。染まりたいと思います!」と笑顔で返答していた。