ドラマ『アリバイ崩し承ります特別編 時計屋探偵とお祖父さんのアリバイ 後編』が、3月14日(土)から「Abemaビデオ」にて配信スタート。浜辺美波演じる主人公・美谷時乃と成田凌扮するボンボン刑事・渡海雄馬のやり取りに注目が集まった。
土曜ナイトドラマ『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日)は、祖父・美谷時生(森本レオ)から受け継いだ時計店を切り盛りする主人公・時乃が、1回5000円で“アリバイ崩し”を承り、プライド高きキャリア刑事・察時美幸(安田顕)との“凸凹バディー”で難事件に挑む本格謎解きミステリードラマ。
このたび、配信されたオリジナルストーリーは、様々な難事件に対しアリバイ崩しを行ってきた時乃の幼少期や学生時代が描かれ、時生から教わったアリバイ崩しのノウハウや、時乃のルーツについて紐解く内容となっている。
時生から出題された「アリバイ崩し」に夢中になる時乃は、アリバイとなった壁時計がある公園まで足を運んだ。しかし夢中になるあまり、気がつくと門限ぎりぎりの時間に。
暗闇の中、家路を急いでいると、若者2人にナンパされてしまう。強引な2人に手を掴まれたりして困っていると、そこに救世主として現れたのが渡海だ。若者2人はその場を去っていき、渡海のおかげでことなきを得た。
アリバイ崩しをしていることを、誰かに伝えることは時生から禁止されている時乃。渡海からの「何やってるんだよ、こんな所で?」という質問に口をもごもごさせる。すると渡海は「そうか。おじいちゃんと喧嘩して家出しちまったのか。その気持ちもわかるけど、おじいちゃんの気持ちもちょっとは考えてやれよ」と勝手に事情を推察。これを時乃は否定しようとすると、渡海は頬をムギュッと掴んで「言い訳すんな」と強引に一言。「仕方ないな。俺が間に入ってやるから」と仲介役を買って出た。このシーンに「時乃ちゃんの頬をムニッとする雄馬お前~当時から今も微妙にすれ違ってる感じが可愛いな~」「制服姿可愛いすぎる」などSNS上で反響があがった。
帰りが遅くなってことに時生は心配しつつも、無事帰宅したことで一件落着。そして時乃は公園に足を運んだことで写真の中に潜んでいたトリックを暴いたという。時乃は順序立てて時生に説明し、見事にアリバイを崩した。時生も「よく2.5度の小さなトリックを見破ったね。完璧だよ。免許皆伝だよ」とその推理力を賞賛した。
そして本編の最後には雄馬の“笑撃”の勘違いシーンも収録されている。果たして、そのかわいらしい勘違いの内容とは? 気になる方は「後編」をチェック。