アニメ「プランダラ」で園原水花役を演じる声優・悠木碧の演技の振れ幅に、視聴者から驚きの声が寄せられている。
▶本編:"追撃の撃墜王”園原水花(CV:悠木碧)と戦闘!「プランダラ」#9
アニメ「プランダラ」は「そらのおとしもの」などで知られる漫画家・水無月すう氏が描く同名漫画が原作(「月刊少年エース」連載中)。自らの存在を示す「数字(カウント)」を強者が弱者から奪い取る、弱肉強食の世界が舞台のアクションファンタジーだ。
3月4日順次放送中の第9話「プランダラ」では、黒い軍服に身を包んだ“追撃の撃墜王”園原水花と戦闘が繰り広げられた。幼い少女ボイスのイメージが強い悠木碧だが、園原役では、大人びた雰囲気でほのかに狂気をにじませる演技を披露している。意外なキャスティングに驚いた視聴者も多かったようで、Twitter上では、「悠木碧の引き出しは留まる事を知らんなあ」「悠木碧ちゃんの大人声いいな…」「碧ちゃん狂気演技はここまで見てきた人へのご褒美だな…」といった声が上がった。物語も一気にシリアス色が強まり、第8話放送後にヒロイン・陽菜役を本泉莉奈が「ここからの展開が凄いんだから!まさに激動!」とツイートしていた通りの盛り上がりとなっているようだ。
第9話 「プランダラ」
【あらすじ】
ついに出現した『アビスの悪魔』。リヒトーはジェイルに住民の避難を命じると、攻撃を引きつけるため敵へと向かっていく。その時無数の黒い手が現れ、リヒトーと『アビスの悪魔』へ襲い掛かった。黒い手を『アルシング』と呼ぶリィン。それはアルシアの全てを決めると言われる最高議会の名であり、ジェイルたち軍人は黒い手への攻撃を禁じられていた。
(C)2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会