3月5日(木)23時より佐野勇斗飯豊まりえW主演のドラマ「僕だけが17歳の世界で」第3話(AbemaTV)が放送され、主人公二人の恋模様に注目が集まった。

不倫の過去も7歳の壁も乗り越えて…芽衣(飯豊まりえ)の現在を受け入れた航太(佐野勇斗)の告白に視聴者涙「僕だけが17歳の世界で」
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(6枚)

 同番組のプロデューサーを務めるのは、「恋仲」(フジテレビ系)や「好きな人がいること」(フジテレビ系)など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。幼馴染の染谷航太(佐野勇斗)と今野芽衣(飯豊まりえ)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンスを描いていく。

 7年ぶりに現代に蘇った航太に喜びを感じるも、変わってしまった自分の姿を知られてしまい、落ち込む芽衣。航太も仕事になげやりな発言をしたり、既婚者と不倫関係となっていた芽衣に複雑な感情を抱いていた。

不倫の過去も7歳の壁も乗り越えて…芽衣(飯豊まりえ)の現在を受け入れた航太(佐野勇斗)の告白に視聴者涙「僕だけが17歳の世界で」
拡大する

 そんななか、芽衣は不倫相手の廣瀬(渋江譲二)に呼び出され、「一緒に東京へ帰ろう」と切符を渡される。芽衣は東京へ帰ることを決意するが、はるか(大友花恋)は「もし芽衣が本当にその人のことが好きで、 それで東京にいくっていうんだったら不倫でも何でも応援する。でもさ、結局、あの時も今も逃げてるだけなんじゃないの?」と訴え、「航太だってもしかしたらそういう芽衣が心配だから現れたんじゃないの?」と芽衣を引き止めた。

不倫の過去も7歳の壁も乗り越えて…芽衣(飯豊まりえ)の現在を受け入れた航太(佐野勇斗)の告白に視聴者涙「僕だけが17歳の世界で」
拡大する

 しかし、芽衣の気持ちは変わらず。「あたし、航太にはガッカリされたくないの」「せめて航太の中の私だけは変わらないままにしておきたい」と深入りする前に航太の前から居なくなりたいという辛い胸のうちを明かした。

 一方、航太は亮平(渡辺佑太朗)からもらった高校時代の自身のカメラのフィルムを現像。そこに写る芽衣の笑顔を見て、改めて自分の芽衣に対する気持ちが変わっていないことを実感していた。

 芽衣に気持ちを伝えたいと考えた航太は、芽衣が泊まっていたはるかのマンション、はるかの務める美容室を訪れる。そこで芽衣が東京に戻ろうとしていることを聞くと、急いで駅へと向かった。

不倫の過去も7歳の壁も乗り越えて…芽衣(飯豊まりえ)の現在を受け入れた航太(佐野勇斗)の告白に視聴者涙「僕だけが17歳の世界で」
拡大する

 駅へ向かう途中の海辺で、再会した芽衣と航太。最初は気まずい空気だったが、ふたりはいつの間にか高校生のときと同じように、水切りに夢中に。芽衣の顔にも自然と笑顔がこぼれた。

不倫の過去も7歳の壁も乗り越えて…芽衣(飯豊まりえ)の現在を受け入れた航太(佐野勇斗)の告白に視聴者涙「僕だけが17歳の世界で」
拡大する

 芽衣の笑顔を見た航太は、現像した写真を渡すと、「俺が死んでから7年。どれくらい長いのかとか、重いのとか、考えてもやっぱわかんねぇ。でもそんなことどうでもいい。芽衣が17でも24でも、30でも40でも。何歳でも関係ない。芽衣は芽衣だから」「俺はただ、芽衣にはいつも笑っててほしいんだ。それだけは伝えときたくて。泣かせてごめんなさい」と思いを告白。芽衣も航太の思いに心動かされ、廣瀬に別れを告げ、航太と向き合うことを心に決めるのだった。

不倫の過去も7歳の壁も乗り越えて…芽衣(飯豊まりえ)の現在を受け入れた航太(佐野勇斗)の告白に視聴者涙「僕だけが17歳の世界で」
拡大する

 前回、すれ違っていた航太と芽衣が通じ合ったシーンでは、「さのくんまじかっけぇ」「きゅーん」「サイコー!」「惚れてまうやろ」「うちもゆわれたい」「佐野くん結婚しよ」「まじでなける」「涙止まらん」など視聴者から大きな反響が寄せられた。

▶︎動画:「僕だけが17歳の世界で」第3話

僕だけが17歳の世界で - 本編 - #3 ラストチャンス
僕だけが17歳の世界で - 本編 - #3 ラストチャンス
この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(6枚)