将棋の竜王戦1組ランキング戦の対局が3月6日に行われ、羽生善治九段(49)と佐藤康光九段(50)が現在対局中だ。同一カードの対局数としては歴代単独4位となる163局目の対決で、戦型は角換わりから進んでいる。
羽生九段は1985年12月に四段昇段を果たし、その後は七冠独占、永世七冠、通算最多勝、タイトル99期など数々の大記録を打ち立て、国民栄誉賞も受賞。今なお一線級で活躍するレジェンド棋士だ。
佐藤康九段は1987年3月に四段昇段。タイトル13期、棋戦優勝12回の実績を誇り、現在では日本将棋連盟の会長という重責も担っている。
両者はこれまでタイトルをかけた番勝負をはじめ、トップクラスで対局を繰り返し、本局で同一カードとしては歴代単独4位となった。
持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は羽生九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
羽生善治九段 五目炒飯 佐藤康光九段 ハッシュドビーフ(ライス大盛り)+チーズ
【昼食休憩時の残り持ち時間】
羽生善治九段 4時間16分(消費44分) 佐藤康光九段 4時間2分(消費58分)
(AbemaTV/将棋チャンネルより)