※中村江里子オフィシャルブログより
フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が、5日に自身のアメブロを更新。店員の対応に感激したエピソードをつづった。
この日中村は、「3月3日は息子の13歳のバースデーでした」と報告。約3週間前からプレゼントの準備をしていたという次女の姿や誕生日当日に家族で祝ったことなどを複数の写真で報告した。
また、「日本では様々なものが品切れになっているとニュースで見ました」とつづり、「安心できる情報がなく、ただただ不安になっていくばかり」とコメント。
中村は先日、「手の消毒ジェルもあれば買っておこう」と薬局を訪れたが商品は無かったそうで、「次はいつ頃、入荷となりますか?」と聞いたところ「全く分からないのです。今はとにかくどこもかしこも品切れですから」と言われてしまったことを明かした。
すると、薬局の店主に「もしかして日本に送りたいの?」と聞かれたそうで、「奥から大きなポンプを2本持ってきてくれました」と報告。「頼まれてキープしておいたけど、もう1週間取りに来ないから・・・どうぞ、持って行って!!日本は今、大変だから」と言ってくれたことを明かした。
中村が「キープしていた方が困るのでは?」と聞いたところ、「またそのうち入荷するから大丈夫」と言ってくれたそうで、「もう、ウルウルです」と感激した様子でコメント。
最後に「差別的な言葉を言われたり、暴力行為なども世界中で起きていますが、その反対のこともあります」と述べ、「今は差別したり、誰のせいで・・・なんてことを言っている場合ではなく、世界中でこれ以上の感染を増やさないように、そして重症の方々にきちんとケアが行き届くようにすること、そして絶対に感染しないという強い意識で毎日を過ごすことが私たちに出来ること。それしかできない」とつづった。