AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』が、いよいよ佳境を迎えている。それぞれの想いが複雑に交差するメンバーたちの恋模様、未だ謎に包まれている“オオカミちゃん”の正体、脱落したナナの復活の行方など、最後まで目が離せない要素が盛りだくさんだ。
そんな中、AbemaTIMESでは本番組の男子メンバーにインタビューを実施。今回お届けするのは、俳優・岡田翔大郎（以下、しょうたろう）のインタビュー。過去には雑誌『nicola』でメンズモデルを務め、現在は大学に通いながら、ドラマや映画で活躍しているしょうたろう。爽やかな笑顔で多くの視聴者をときめかせた“採寸事件”への率直な想いや、出演後の反響、今後の活動などについて語ってくれた。
「初めて男子から声をかけられました」番組出演で感じた変化
――番組出演後、周囲の反応はいかがですか？
しょうたろう： 大学の友達が番組を見てくれている人ばかりで、予想以上に応援してくれる人がたくさんいて、楽しくできているなって感じです。街でも声をかけてもらえるようになりました。
――ファン層の広がりは感じますか？
しょうたろう： これまでは女子中高生や、同い年ぐらいの方が多いなと思っていたんですけど、『オオカミちゃん』に出演したことで、男性や上の年齢層の方にも応援していただけるようになりました。この前、初めて男子から声をかけられたんですよ。それがすごい嬉しくて。
“採寸事件”反響の大きさにびっくり「こんなになるとは…」
――これまで放送された中で、印象的だったシーンはありますか？
しょうたろう： ヒナちゃんを採寸してあげるシーンが第3話の最後の方にあったんですけど、客観的に見ると「おおー！」ってなるんだなと(笑)。当事者としてはただ手伝ってあげようと思ってやったので、こんなになるとは思っていなかったです。確かに放送で見れば、いいなって(笑)。
――あのシーンはキュンキュンしました！ご自身でも放送は楽しんで見ている感じですか？
しょうたろう： 「こういうデートあったな、懐かしいな」とか、「自分がいなかったところでこんなデートがあったんだ、キュンキュンするな」みたいな。僕も放送を観て楽しませてもらっています。
――恋愛リアリティーショーへの出演は新しい挑戦だったと思いますが、ご自身の中で変化や新たな発見はありましたか？
しょうたろう： 人と出会う度に、自分の考え方が変わるのを実感しています。僕は芸能コースのある高校に行っていたんですけど、大学はそうではないので、学生さんたちと一緒にいると色々な影響を受けるんです。『月とオオカミちゃん』でも全然違う境遇のメンバーが集まっているので、すごい刺激を受けますね。 視野が広がって、向上心も上がりました。みんなとまた会えるように頑張りたいという想いもあります。恋愛面でも、積極的に行きすぎるとこうなるのか、行かな過ぎてもこうなるのかと、色々発見がありましたね。
『月とオオカミちゃん』出演を機に広がる夢
――今後はどのようなことにチャレンジしていきたいですか？
しょうたろう： 僕自身は今、大河ドラマとかに出たいと思っていて。でもまだ経験不足なので、もっと勉強していきたいです。あとは演技として恋愛モノをあまりやったことがないので、今回の経験を活かせるなと思っています。
――恋愛ドラマ、ぜひ見てみたいです！
しょうたろう： ありがとうございます！キュンキュンさせたいです（笑）！
撮影：Mayuko Yamaguchi
テキスト・取材：水野梨香
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