AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』が、いよいよ佳境を迎えている。それぞれの想いが複雑に交差するメンバーたちの恋模様、未だ謎に包まれている“オオカミちゃん”の正体、脱落したナナの復活の行方など、最後まで目が離せない要素が盛りだくさんだ。
そんな中、AbemaTIMESでは本番組の男子メンバーにインタビューを実施。今回お届けするのは、アーティスト・Novel Core（以下、コア）のインタビュー。これまでステージで見せてきた姿とは打って変わり、番組内では“恋する男子”としての一面を披露。誠実な人柄をうかがわせるアプローチで、多くの視聴者を魅了している。新境地に挑んでいるコアに、話を聞いた。
番組出演を機に女性ファンが増加、“お母さん世代”からの反響も
――『月とオオカミちゃん』に出演後、ファンからの反響はいかがですか？
コア： 反響、すごいです。けっこう、びっくりしました。こんなたくさんの人に見てもらえるんだなというのは、回が進むごとに実感していますね。街やライブの時に声をかけられる数が圧倒的に増えました。嬉しいですね。
――ラッパーとしての活動は男性ファンが多い印象を受けますが、ファンの性別に変化はありましたか？
コア： 今までは80％ぐらいが男性ファンだったんですけど、出演してから女の子のファンも増えてくれて、5対5ぐらいになりました。
――ファンの年齢層の広がりを感じることはありましたか？
コア： 若い子たちが中心ではあるんですけど、お母さん世代の方からダイレクトメッセージをいただくこともけっこうあって。「娘たちと見てます、キュンキュンしてます」みたいな。こういった声も嬉しいですね。
ヒナとの江ノ島デートは「忘れられない1日に」
――これまでを振り返ってみて、印象的だったシーンはありますか？
コア： やっぱり「月LINE」を使ってヒナと江ノ島に行ったことですね。あの時は僕も色々な感情がありましたけど、ヒナが本当にめげずに向き合ってくれたというか。その結果、中間告白で来てくれたので、感動もしたし、色々考えたし、ヒナも色々考えてくれたと思うし、忘れられない1日になりましたね。
――番組での姿とラッパーとしての姿はギャップがあるかと思いますが、周囲の反応はいかがですか？
コア： ラップバトルでは無理やりにでも相手と戦わらなければいけないですし、今までは生意気なイメージが強かったみたいなんですよね。初めて素の状態を見てもらえる機会ができて、それがすごく嬉しくて。昔から近くにいる友達とか家族は「本当に素だね」みたいな感じなんですけど、以前からのファンの方には意外な感じで見てもらえていると思います。
『月とオオカミちゃん』で取り戻した青春「終わってほしくないな」
――番組を通して 、青春している感覚はありますか？
コア： 青春、取り戻してますね。こういうアーティスト活動をやっていると、男業界みたいな部分もあるので、同年代の女の子と絡むこともほぼないというか。みんなで一緒に何かを作る感じが楽しくて、終わってほしくないなと思いますね。
――最後に、今後挑戦してみたいことを教えてください。
コア： 自分の音楽をたくさん聴いてもらえるように、ライブもどんどん大きいところでやっていきたいです。あとはやっぱり、今までやってこなかった演技とかもタイミングがあったら挑戦してみたいですね。それも最終的には音楽に還元されると思っています。
撮影：Mayuko Yamaguchi
テキスト・取材：水野梨香
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