15日、SUPERNOVA(元 超新星)のリーダー・ユナクと、Y-crewがプロデューサーとして指揮を取る日韓合同アイドル育成プロジェクト『G-EGG』#7(毎週日曜深夜0時~)が放送。生き残った19人の候補者がグローバルアイドルグループとしてデビューするために臨んだ地獄の韓国合宿で、ユナクが「さらに4人落ちる」「センター7人を決める」など、衝撃的な方針を告げた。
千葉での合宿を終え、韓国合宿を控えたある日、なんと太一、瞭は、ユナクのbillboardソロライブに出演することに。ユナクはこの人選を「韓国のチームより経験が少ないから。ファンの前で緊張してラップすると実力が上がる」と説明。Suchmosの「STAY TUNE」、Martin Garrixの「Summer Days」を課題曲に、オリジナルラップを作るよう指令を出した。緊張のステージで、太一と瞭はオリジナルラップを披露。太一は「楽しめた」と手ごたえを得、瞭は「詰まっちゃったところがあったけど臨機応変にできたかな」と、本番での対応力を鍛えた。
ついに迫る韓国合宿。ユナクは韓国合宿を一言で「片付け」と表現した。最初の千葉合宿は「仲良くなってほしかった」「性格を知りたかった」という裏テーマがあったそうだが、韓国合宿は「歌、ダンスの総合訓練」「レベルアップしてほしい」と、スキルに決着をつける育成強化プログラムを用意していることを明かした。なんとこの合宿は、ユナクが24時間密着で指導するという。
19人を集め、ユナクは「千葉は全部忘れて。ここからトレーニングがスタートするから覚悟して」と前置き。「4人以上が落ちます。ABCDチームから1人ずつ」と喝を入れた。さらにユナクは、前回脱落した玄を復活させるサプライズ。「僕が決める」「復活させたいなと思って。それは仕方ない」と、独断に近かったことをほのめかした。こうして、玄を入れた合計20人が次の試練に挑むことになった。
ユナクはさらに、「G-EGGのメインの7人を選びたい」と発表。テーマソング「LIFE GOES ON」のセンターの選抜も並行して行うと明かした。ユナクは「20人全員が出られるテレビ番組ってなかなかない」「7人は番組とか雑誌で最優先権を持つ」と、20人のサバイバル心に火をつけた。冬威はダンスには自信があるものの、「入りたいけど、ダンスができて歌もできる人ですよね。歌、やばいなって思いました」と不安そう。史也は「レベルを上げ続けないと仲間から外れ、2軍になってしまう」と緊張感をみなぎらせた。
ユナクは20人に、「育成プロジェクトなので、実力が伸びないと悲しい」と発破をかけた。3週間の韓国合宿で20人はスキルを高め、ユナクを納得させることはできるのか。次回#8は、22日(日)深夜0時より放送される。
▶動画:G-EGG韓国合宿スタート!