18日、AbemaTV（アベマTV）にて、人気ガールズグループ・BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』の日本語字幕版が放送された。この番組は、韓国の若者に人気の街・弘大（ホンデ）に建つ「BLACKPINK HOUSE」で、4人のメンバーが100日間の休暇を過ごす様子を伝えるリアルバラエティ。18日放送回では、メンバーの意外な食欲や朝の寝起きの様子、ファンのために手料理をふるうシーンなどが公開された。
#3では、パジャマに着替えてすっかり寝るムードになった4人のもとに、たくさんのチキンが届いた。実はこれはジスのたっての要望。実はジスは「焼き鳥♪焼き鳥♪」とオリジナルの歌を歌うほど焼き鳥に飢えていたそう。雑誌で見せるクールな姿とはうってかわって、リラックスした様子で満足そうにチキンを頬張っていた。
次の日、最初に起きてきたのはリサとロゼ。ロゼは「おなかすいたー！」と言いながら台所を物色。トーストをおかわりし、リサにも一口“あ～ん”。リサとの仲の良さを見せた。起きてこないジェニーには、朝食をベッドまでデリバリー。ジスはいつまでも起きて来ず、ぐうたらな寝起き姿を披露。ついにリサにおぶられてリビングに連行されてしまった。
この日はゲリラファンミーティング。開始7時間前、4人の元にプロのシェフが到着した。ジスは「料理を習おうと思って」と、シェフを招いたと説明。100人のファンに手料理を振る舞うため、シェフに教わりながら、東南アジアのサンドウィッチ「パオサンド」を作ることになった。ジスとジェニーが料理、リサとロゼが部屋のクリスマスの飾り付け担当に決まり、4人はそれぞれの仕事に取り掛かった。
ジスとジェニーは大根と人参を千切りにして、ピクルスシロップでひたひたに。焼いたチキンとその野菜をあんまんのような生地で挟むと、ソースを塗って次々とパオサンドを作っていった。2人は料理しながら「今すぐに食べたい」と食いしん坊な一面をチラリと見せ、「味見」と言って大きな口でパクリ。「本当に美味しい」「ファンが喜ぶ」と笑顔を浮かべた。
しばらくすると、部屋の飾り付けのプロも登場。ピンク系の花を中心にしたフラワーアレンジメントがいたるところに施され、家はすっかりパーティームードになった。
遂に開催！ゲリラファンミーティング
#4では、ゲリラファンミーティングの様子を公開。4人はまず、BLACKPINK HOUSEの自慢スポットをライブ配信で紹介。リサがアドリブでダンスをサービスする陽気さを見せたり、4人でポーズを決めたり、自宅に友だちを招いてはしゃいでいるような親しみやすいムードで配信を終えた。
ところがファンミーティングの時間が近づいた頃、あいにく雨と雪が降り出してしまう。4人はファンを気遣いながら、「急がなくちゃ」「ファンが待ってるわ」と会場へと急いだ。
極寒にもかかわらず、ファンミーティングはファンが会場を埋め尽くすほどの大盛況。感激した4人は一人一人にパオサンドを手渡しながら、「温めて食べてね」「寒くなかった？」と声を掛けるファンサービスに徹した。
帰宅後、4人は毎年恒例というマニトゲームをすることに。「マニト」はイタリア語で「秘密の友達」という意味。誰が誰に贈るのかを隠してそれぞれがプレゼントを買い、自分へのプレゼントを選んでくれたのは誰なのかを当てるのだという。このプレゼントを選ぶ時、買い物が苦手なジスは「私には無理」「わからない」と困惑気味。一方、ジス以外の3人は楽しそうにショッピングを堪能。それぞれのマニトにプレゼントを選んだ。
ジェニーへのプレゼントは、フェイクファーのコートとバッグ。これを選んだのは、リサの好みをよく知るロゼだった。リサのマニトはジェニー。リサの好きそうな可愛いティーセットをチョイスした。ロゼにはジスが「ロゼにぴったり」と、どんぐりの宝石箱やガラス瓶の照明をプレゼント。ジスは「リスに似てるから」といたずらっぽい笑みを浮かべた。ジスのプレゼントを選んだのはリサ。ジスに似合いそうなリングやフード付きのロングシャツがプレゼントされた。
毎年恒例のマニトゲームは大盛り上がり。互いの好みをよく知る4人ならではの、仲の良さがよくわかるシーンだった。
▶動画：BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』チキンパーティ編
▶動画：BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』ゲリラファンミを開催
この記事の画像一覧
