3月11日(水)22時より、“グローバル”恋愛リアリティーショー『いきなりフォーリンラブ』#15(AbemaTV)が放送。セナのデタラメな英語を、ドイツ出身のマーヴィンが完璧に理解し、MCメンバーを驚かせた。
本番組では、“英語が話せない日本人女子”と“英語しか話さない外国人男子”が3ヶ月間トライアルカップルとなり、デートを重ねていく様子に密着。「外国人と恋をすると英語が話せるようになる」という定説の秘密を解き明かしていく。MCを務めるのは、お笑い芸人のアイクぬわらと、YouTuber芸人のフワちゃん。#15と#16は、ゲストにモデルの藤井サチを迎えた。
セナはトライアルカップルのパートナーであるマーヴィンと、故郷の宮崎を訪れた。初めに2人が向かったのは、セナが落ち込んだ時によく来ていたという海。波打ち際ではしゃいだり、海岸のベンチに腰掛けて子供の頃の写真を見せ合ったりと、楽しそうな様子を見せた。
その後はセナが9年間通っていたというダンススクールへ。「何年も踊っていない」というセナだったが、マーヴィンのリクエストに応えてダンスを披露。マーヴィンはセナの新たな一面に驚きつつ、「思ったより上手くてキュートだった」と嬉しそうに語った。
トライアルカップルとしてデートを重ねるにつれ、仲も深まっている様子の2人だが、1つだけ問題があった。それは、セナの英語力。以前に英語で手紙を書いた際にも、不思議な英文を記し、マーヴィンに「ちょっとクレイジーな英語だね」と言われていたセナだったが、その後も一向に上達していなかったのだ。
例えば、昔よく来ていた思い出の場所であることを伝えようと、セナが発した言葉は「Before SENA」。この一言だけで、マーヴィンはセナが言いたいことを察し「A long time ago?(ずっと前に?)」と尋ね、MCのアイクは「よくわかったな」と感心した。
今回の放送でセナが英語を文章で話すことはなく、口にするのは簡単な英単語と擬音ばかり。常にマーヴィンが意味をくみ取り、何とかコミュニケーションが成り立っている状態だった。
そんなセナに、フワちゃんは「こいつ勉強してねーだろ!」とあきれ顔。その一方で、マーヴィンの理解力に驚きの声が続々と上がり、藤井が「ちゃんと会話できているのがすごい。マーヴィンが全部くみ取ってた」とコメントすると、アイクも「天才じゃん」と同調していた。
次回、トライアルカップルとしての期間も残り2週間となる中、セナとマーヴィンに亀裂が発生!?果たして2人の恋はどうなってしまうのか…。『いきなりフォーリンラブ』#17は、3月18日(水)22時より放送される。