映画『燃えよ剣』(5月22日より全国公開)よりメイキング映像と本ポスタービジュアルが解禁となった。

 原作は、土方三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた司馬遼太郎の大ベストセラー小説。名匠・原田眞人監督のもと、主演には、今や日本の映画界に欠かせない俳優、岡田准一。その他、柴咲コウ鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明と、豪華俳優が集結した。

「池田屋事件」や「鳥羽・伏見の戦い」を収めたメイキング映像が公開

 文久3年(1863年)の3月13日に新選組が発足したとされていることから、日野市観光協会によって「新選組の日」に制定されている本日。この度公開されたメイキング映像には、そんな新選組が<史上最強の剣客集団>として、その名を世間に知らしめた「池田屋事件」のダイナミックな撮影風景も収められている。

 キレのある鬼の副長・土方歳三、身軽な天才剣士・沖田総司、豪快な局長・近藤勇。池田屋で繰り広げられるそれぞれの死闘に、圧倒的な迫力とリアリティを持たせるため、現場では岡田准一(土方)を筆頭に、鈴木亮平(近藤)、山田涼介(沖田)が入念に組太刀稽古を行う様子が映し出され、その緊張感は、思わず固唾を飲むほど。

 さらに、原田監督から絶大な信頼を受け、本作で剣技の構築と指導にも携わった岡田による、怒涛のアクションも必見!圧巻のスピード感と気迫あふれる剣術は、まさに、「超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人」(原田監督)と形容するに相応しい、岡田准一にしか出来ない芸当と言える。

 映像には、その他にも「鳥羽・伏見の戦い」や「五稜郭の戦い」での大規模な撮影シーンもあり、キャスト・スタッフが一丸となり、徹底して描かれる凄まじいスケール感には、“スペクタクル・エンタテインメント超大作”としての期待が高まるばかりだ。

 また、本日「新選組の日」を皮切りに、【「新選組2020」×映画『燃えよ剣』】と題した特設サイト(http://moeyoken-movie.com/shinsengumi2020/)がオープン。特設サイトでは、「新選組2020」の隊士募集が行われ、入隊者にはSNSでシェアできる隊士番号付の入隊証明書が発行される企画や、新選組のシンボルである「誠」の一文字にあやかり、自身にとって大切な一文字を応募すると、原作やオリジナルグッズ、旅行券などが抽選で当たるスペシャル企画「私の一文字キャンペーン」が開催されている。

『燃えよ剣』ストーリー

開国か倒幕か― 動乱の幕末でわずか6年だけ存在した「新選組」。

彼らはいかにして、歴史に名を刻む【伝説(レジェンド)】となったのか―?

江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった激動の時代-。武州多摩の”バラガキ“だった土方歳三(岡田准一)は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)ら同志と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨(伊藤英明)を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率し、新選組は倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる。お雪(柴咲コウ)と運命的に出会い惹かれあう土方だったが時流は倒幕へと傾いていき……

(c) 2020 「燃えよ剣」製作委員会

HK/変態仮面 [PG12]
HK/変態仮面 [PG12]
愛のむきだし
愛のむきだし
DRIFTERS
DRIFTERS