アニメ「ランウェイで笑って」第10話は、ファッションデザイナーを目指す都村育人(CV:花江夏樹)の家族愛を描いた回だった。
(10着目「負けられない」/先行カットより)
アニメ「ランウェイで笑って」は、猪ノ谷言葉氏による「週刊少年マガジン」にて連載中の漫画が原作。158cmという低身長でありながらパリコレモデルを目指す藤戸千雪と、家計を支えるためにファッションデザイナーの夢を諦めようとしていた都村育人が出会い、夢を追って走り続ける姿を描いた物語だ。
3月13日より順次放送中の第10話「負けられない」では、いよいよ芸華祭当日を迎え、家族が見守る中、育人のショーが始まった。育人の家族への思い、家族の育人への思いが描かれる展開に思わず涙した視聴者も多く、Twitter上では「まじで涙腺崩壊」「ボッロボロ泣いた」「お母さん泣いたときに思わず一緒に泣いちゃった~」「家族愛に弱いからやめて」といった声が続出。
放送中は、原作漫画の公式Twitterアカウント(@smile_at_the_r)でも作者の猪ノ谷氏が“実況”しながらツイート。「ネームきりながらも泣いてました ここら辺すごく泣きながら描いた」と明かしており、作者にとっても思い入れのある回だった様子だ。
10着目「負けられない」
【あらすじ】
芸華祭当日。それぞれの想いが交錯する中、ステージの幕が上がる。今まで服作りを「勝負事」としてとらえていなかった育人にとって、未知の戦いが始まる。勝ちも負けも今、決まる―――。そうそうたる審査員が揃い、家族が見守る中、育人のショーがスタートして……。
(C)猪ノ谷言葉・講談社/ランウェイで笑って製作委員会