声優の関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「鬼滅の刃」不死川実弥役など)が金曜MCを担当するAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」に、プロペインターのせなすけがゲストとして登場。せなすけの「ドラえもん」への愛着に、スネ夫を演じる関が食いつく一幕があった。
3月13日に生放送された「声優と夜あそび」では、体調不良により欠席した金曜MCの大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)に代わって、「SLAM DUNK」三井寿役や「テニスの王子様」手塚国光役などで知られる置鮎龍太郎が“緊急参戦”。フィギュアやプラモデルの筆塗りプロペインターとして活躍するせなすけが、置鮎と関に本格的な塗装をレクチャーした。
フィギュアの塗装を行いながら、和気あいあいとトークを繰り広げる3人。関が「僕たちのことをなにで知っていてくれたんですか?」と質問すると、せなすけは「もちろんアニメです。置鮎さんだったら『地獄先生ぬ~べ~』。大好きだったんですよ」と置鮎が主人公の鵺野鳴介を演じた同作のファンであったことを明かした。
また関についても、せなすけは「子供のころによく見ていた『カードキャプターさくら』のお兄ちゃん(木之本桃矢)。あとはやっぱりスネ夫」と印象深いキャラクターを列挙。「今でも毎週『ドラえもん』を録画して見てるんです」とディープなファンであることを明かすと、関は「マジで! 嬉しい!」と大喜びした。
なおも「『ドラえもん』の何が心を捉えて離さないんですか?」と尋ねると、せなすけは「子供のころから家で流しっぱなしにしていて。だから落ち着くんです」とその理由を説明。「じゃあちょっと疲れたらとりあえず『ドラえもん』をつけようと。音楽をかけるみたいな感じで」と興味深そうに応じる関に、せなすけも「そうですそうです!」と国民的アニメの意外な楽しみ方を語っていた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)