映画『お終活 熟春！人生、百年時代の過ごし方』の製作発表記者会見が16日千葉県流山市で行われ、女優の剛力彩芽（27）らが出席した。
熟年離婚寸前の夫婦と葬儀屋の新入社員が出会い、新たな人生を選択していく様子を描いた同作。熟年夫婦役を務めた橋爪功（78）は「最近お終活とか終焉とかそういうドラマとか映画しか出られないので、熟年って言っていただけるだけでもありがたいと思います」と笑いを誘い、高畑淳子（65）は「長く時を暮らしてるのに喧嘩ばっかりしてる夫婦なんですけど、とあることでいろんなことを思い出すっていうシーンがあって、そういうことは大事にすべきだなってすごく思いますね」と話した。
去年11月にファッション通販サイトZOZO創業者の前澤友作氏と破局した剛力。終活にちなみ、最近整理した物について「洋服の整理をつい最近したばっかりで、なんでかわからないけど増えるんですよね。改めてこういうの着てたなって思い出を振り返りながらやってると時間がすごいかかり、なかなか終わらない。洋服が大好きなので毎シーズン増えてしまうので、なるべく買わないようにと思うんですけど、どうしても買っちゃいますね」と苦笑した。「買うときは通販？」という質問には「いえいえ、私はちゃんとお店に行って、試着するのが大好きなので、しっかり選んで買います」と答えた。
新型コロナウィルスの影響について問われた橋爪は「大変な世の中ですよね。今日見たのは『退院何十名』って記事があったんですけど、ああいった記事をたくさん出してもらいたいなって思ってね。何人増えたとかばっかりじゃなくて、全快したら他の病気も治っちゃった、とかね。それは極端だけどそういう明るいニュースがほしいですね」と語った。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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