愛媛を舞台としたオリジナルドラマ「ニーハムの旅」が愛媛朝日テレビにて放送された。本作は、四国中央市出身で作家・作詞家の高橋久美子氏が脚本協力で参加し、内子町出身の冨永昌敬氏が監督、脚本、編集を担当。Abemaビデオでも期間限定・無料で配信されている。
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愛媛朝日テレビ(eat)制作の本作は、新居浜の海沿いに佇むカフェを舞台に起こる心温まるヒューマンドラマ。主人公の花子役を女優の中村ゆり、突然やって来た謎の旅行者・ニーハムをレイ・ニシカワが好演。さらに、カフェの常連客役として、恋愛リアリティショー『白雪とオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)に過去出演し、人気急上昇中のタレント・山之内すずも出演した。
愛媛県新居浜市の海沿いに佇むカフェ『みんなのハルコ』。花子は、もともとこのカフェを開いた妹の晴子(桜まゆみ)が急な海外留学で旅立ったため、2年間ずっと店の留守を守っている。
お昼になり、お客さんが来るもお店のランチ御膳は3000円。結局、ほとんどのお客さんはコーヒーだけを注文している。するとカウンター席に常連客の美鈴(山之内すず)がやって来た。
しかし、席に着くなり美鈴は「うちの彼氏が、花子さん度胸あるなあ言いよったで。あんな高い料理誰が食うんぞ言うけん」と失礼な発言を連発。それに対し花子は「あんたの彼氏、足臭いけん」と語気を強めて反論し、美鈴も「はぁ?」と応戦。
そして、美鈴は後から来た友達と「こんなんやったらお店の名前、『みんなのハルコ』やめて『ひとりのハナコ』に変えたらいいのにね」と笑うも、その会話は花子にまる聞こえだった。「ほんなら看板作ってくれる?」。花子が言い放つと、美鈴は友達と逃げるように店を後にする。
花子と美鈴、一触即発の展開のその後は、Abemaビデオ(期間限定・無料)で配信中。