14日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送され、ガールズバンド・たけやま3.5の濵邊咲良が新型コロナウイルスの影響で寂しく卒業を迎えたことを明かした。
この日は「コロナ騒動、エンタメ被害の実態」をテーマに、エンターテイメント業界で仕事をする関係者がゲストに招かれ、トークを展開することに。
たけやま3.5は以前より、バンド名の「たけやま」繋がりで『土曜The NIGHT』のゲストとして登場。過去の放送では成人している武田雛歩のみが出演していたが、この日は高校を卒業したばかりの濵邊も登場した。
武田によると、新型コロナウイルスの影響で、たけやま3.5は2月29日から現在までのイベントがほぼ中止に。武田自身の生誕イベントやCDリリースイベント、音楽フェスの中止に加えて「濵邊咲良 高校の卒業式」まで中止になってしまったという。
竹山が「卒業式ないの？」と言葉をかけると濵邊は「悲しいです……」と、心境を吐露。「（卒業式が）なくなったので昨日、証書だけをもらいに」と、卒業証書をもらうために学校を訪れたことを明かした。
濵邊いわく、証書の受け渡しは教室で行われたそう。クラス単位で集まれたわけではなく、午前9時から午後5時の間の好きな時間帯に生徒がバラバラに訪れる形式だったとのことだ。「1人で寂しく受け取って……」と濵邊が振り返ると、竹山は「それは人生の中ではけっこう痛いね」と同情をした。
「やっぱり卒業式はやってみたかったでしょ？」と竹山が問いかけると、濵邊は「やりたかったです！」とコメント。卒業後の友だちとのお出掛けイベントの予定も立てていたそうで、今は「（お出掛けも）なくなったね……」といったメッセージを送り合っていることを明かした。
現在たけやま3.5はライブ配信プラットフォームの「SHOWROOM」を活用して、ライブを配信するなどの活動を実施しているという。
▶動画：濵邊咲良、新型コロナの影響で高校の卒業式が中止に「証書だけをもらいに」（30分頃～）
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