25日、AbemaTV(アベマTV)にて、人気ガールズグループ・BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』の日本語字幕版が放送された。この番組は、韓国の若者に人気の街・弘大(ホンデ)に建つ「BLACKPINK HOUSE」で、4人のメンバーが100日間の休暇を過ごす様子を伝えるリアルバラエティ。25日放送回では、メンバーがファンにドッキリ企画を仕掛けたり、リサの故郷・タイ旅行を満喫する様子が公開された。
#5では、プレゼント企画に当選したファンの女性を「ビデオレター撮影のため」と店に呼び出し。ジェニーがバイト店員を装ってコーヒーを淹れ、ロゼは女性の隣の席を拭き、コーヒーを運ぶふりをして店内をウロウロ。カメラマンに扮したリサが、女性のすぐ近くでスタンバイした。4人は女性を囲むと、「サプラ~イズ!」とネタバラシ。ファンの女性は驚きと喜びで顔を真っ赤にさせた。
4人はファンの女性をBLACKPINK HOUSEに招待。メンバーが手作りしたイチゴのケーキや手紙をプレゼントされ、ファンの女性は「素敵な思い出を作ってくれてありがとう」と感無量の面持ちに。サプライズは大成功だった。
後日、BLACKPINK HOUSEに事務所のヤン社長から「リサの故郷・タイで休暇を楽しんでこい。連絡はしないから安心して楽しめ」という手紙が届いた。4人はウキウキで荷造りを開始。日焼け止めやサングラス、サンダル、水着などを詰め込んだ。
#6ではいよいよ韓国を出国。ホテルのように豪華な空港のラウンジで、4人はおかゆやフルーツをモグモグ。飛行機に乗ると今度は機内食のパンや肉も頬張り、タイに着く前からすっかりお腹いっぱいの様子を見せた。
タイの空港では大勢のファンが出迎え大パニック。混乱を避けるため、4人はすぐに車に乗り込んだ。移動中の車内で、ロゼは「旅行をするってこういう気分なのね」ホッと一息。韓国での多忙な日々を振り返った。
ホテルの豪華な客室に4人は大喜び。朝起きると街に繰り出し、宮殿のようなタイ料理専門店で朝食タイム。リサからタイ語で「空腹」を表す言葉を教わり、「ヒウ~」「ヒウ~」と言いながら舌鼓を打った。本場のタイ料理は偏食家のジスにも好評で、リサはなんだか嬉しそう。ロゼはご飯も麺もおかわり。「香りが強くて美味しい」とすっかり気に入っていた。
次はリサにとっても5年ぶりというメルボルーンの街に向かい、「プリンセスカップ」というフリーマーケットでショッピングをすることに。ここでメンバーは2チームに分かれ、どちらが先に一般客に顔バレするか勝負。負けたほうが勝ったチームにプレゼントを買うことになった。
ジス&リサチームがバッグやデニムジャケットを試着しながら買い物を楽しんでいると、突然、「リサ~」と呼びながら腕を組む女性客が登場。地元タイでの知名度が災いして、リサ&ジスチームの負けがあっさり決まり、リサは気づいてもらえて嬉しい半面、「負けた……」と複雑な表情を浮かべていた。
4人は楽器コーナーで地元の人と一緒に即興演奏も披露。最後にはショッピングバッグをどっさり手に持ち、すっかり観光を満喫していた。
▶動画:BLACKPINK、リサの故郷・タイへ!ファンが詰めかけ空港が大パニックに