指原莉乃とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#139(毎週火曜21時~)が24日、AbemaTV にて放送。エロメン・東惣介のサイテー男更生企画「THE ROPES ROOM」の新エピソードが公開され、たった一人に1日の外出が許可される権利をめぐり、サイテー男3人が謎の頭脳戦を展開。その様子と結末にMC陣が爆笑した。
「THE ROPES ROOM」とは、東、真夜中クラシック・高橋佑介、ヒモYouTuber・生駒卓也の3人が、生活用品すら無い状態の一軒家で生活をスタートし、ショッピングサイトに登録した「欲しいものリスト」をもとに、人から贈ってもらった物だけで共同生活を送る企画。最初の頃は食料の盗み食いや家事の負担量などで揉めに揉めていた3人だが、ケンカや話し合いを重ねるうちに仲を深め、この生活にすっかり馴染み始めていた。
東は「この生活、いつか終わるじゃん?俺は友達がいなくて、この2人が友達だから。終わったら国内の小旅行とか行きたいな」と終わりの日を意識。寂しい胸の内を明かした。
そんなある日、3人の元に「1日だけ自宅に帰ることを許可します。ただし使用できるのは1人まで」と書かれた外出許可書が届いた。東は「俺は帰らなくていい。帰りたいけど、ハブられるの嫌だ」と拒否反応。「2人がタバコ吸うのも、嫉妬じゃないけどさ。俺がいない時に物語が進むのもイヤだから」と抵抗感を見せた。高橋は「いわばセックス許可書よ。俺だったら『誰かいない!?』ってソッコーLINEよ」、生駒も「スロット、打ちたいっすね」と権利を欲しそうなそぶり。小杉は「いまやらんでええやん!」とスロットの流れに即座にツッコミを入れ、指原は「ケンカになりそう」「じゃんけんにすればいいじゃん」と3人の間に亀裂が入らないか心配していた。
すると東は「自分以外の2人の中から選ぶなら……って投票やらない?」と提案。生駒と高橋はこの提案に乗り、せーの!と自分以外の人を指差した。
すると高橋、生駒が東を指差し、外出許可書は「出ていきたくない」と言っていた東のものに。東は「なんで!?」と絶叫した。
生駒は「俺は、高橋さんに渡したくなかったから」と説明。「俺が高橋さん差して、もし東くんが高橋さんを差したら、高橋さんのものになる。だからこの提案が出た時、絶対高橋さんは選ばないって決めた」「高橋さんも俺を選ぶわけがない」と言い、「このゲームをやる前から、東くんって決まってたんですよ」と説明。指原は「なにこれ、カイジみたい」とポツリ。東は「……行ってきます」と肩を落とした。
吉田は「不思議な展開作りよるなー!」、小杉も「不思議な展開やでー。取り合いにならへんのかい!」と笑うしかなかった。
ところが次の日、THE ROPES ROOMにはいつもどおり東の姿が。なんと東は外出許可書を破って無効にし、家に残ることを決めていたのだった。
予想の斜め上を行く結末に、指原は「無駄ドラマティック!」と呆然。小杉は「外出書破って。腹立つシーンや」とこみ上げる笑いを我慢できず、指原も「ほんとムカつきましたね!」「マジでムダ」「どっちでもいいです、帰っても帰らなくても」と爆笑した。吉田は「あの展開はあの3人じゃないと作れんわ」とこの奇跡にすっかり脱帽。指原は「生駒さんの、高橋さんを差したくない気持ちも意味わからない」「人の不幸が嬉しいんですかね」と想像を巡らせていた。
次の日、3人の元に再び手紙が。そこにはどうやら、「更生プログラム終了のお知らせ」と書かれていた模様。VTRは「え!?」という声で終わっていた。
指原も「え!?」と声が出てしまい、小杉も「終わっちゃうってこと!?」とショックそう。吉田は「早いわ、あと2年くらいやってほしい」「高橋が40になるまでやらへん?」とすっかりハマっており、指原は「寂しいですね~」と惜しんだ。
7回にわたって公開された「THE ROPES ROOM」も、ついに次週最終回。3人は最後、何を語るのか。サイテーだった3人は、この企画を終えた時に“更生”されているのか。涙の結末は31日(火)に公開される。