3月19日(木)23時より佐野勇斗、飯豊まりえW主演のドラマ「僕だけが17歳の世界で」第5話(AbemaTV)が放送され、航太の死の真相がついに明らかになり、反響が寄せられた。
同番組のプロデューサーを務めるのは、「恋仲」(フジテレビ系)や「好きな人がいること」(フジテレビ系)など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。幼馴染の染谷航太(佐野勇斗)と今野芽衣(飯豊まりえ)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンスを描いていく。
7年前に事故死したものの、現代に蘇ってきた航太。しかし、航太の事故の真相は誰にもわからないままだった。
そんななか、高校時代の友人たちの呼びかけに心が動いた伊織(結木滉星)は、航太の死の真相を話すことを決意。「お前らにずっと黙ってたことがある」と切り出し、芽衣のことが好きだったこと、そして芽衣に告白する航太にチャンスがほしいと懇願し、芽衣への告白をかけた自転車レースを持ちかけたことを明かした。
真剣勝負の結果、先にゴール地点に到着したのは伊織。だが、その後いくら待っても航太は現れない。心配した伊織が来た道を戻っていくと…崖下には倒れている航太の姿が。伊織は急いで駆け寄るが、すでに航太は命を落としてしまっていたのだ。
伊織は、航太と芽衣に「わかってたんだ、本当は俺に入る余地なんてないって。なのに、どうしても諦めきれなくてガキみたいな真似をして、航太を死なせた」「あのまま桜の木の下で告白して、航太は芽衣と付き合ってた。ふたりを引き裂いたのは俺なんだよ…」と涙ながらに謝罪。深く頭を下げ、その場をあとにした。
その夜、航太は自分が事故にあった現場へ。前から向かってきた車を見て、事故の当日、同じように前からきた車を避けるために、崖から転落してしまったことを思い出す。
さらに、崖下から意識が朦朧としている自分を見捨てて去っていった何者かがいたことも思い出したのだった。
ついに語られた航太の死の真相には、「そういうことだったのか…」「いおりはいおりで辛かったんやな~」「悲しすぎんふつうに」「つらいね」など視聴者から様々な反響が寄せられた。