『ラストアイドル ～ラスアイ、よろしく！～』（テレビ朝日系・水曜深夜1時56分～ ※一部地域を除く）で、8thシングル「愛を知る」の振り入れ現場の様子が公開された。振り入れ現場では、振付師のakane先生が練習不足の選抜メンバーに対し、個人面談を実施。奮起を促す場面があった。
▶︎映像：akane先生「半分ずつやりましょう」ダンス振り入れ練習の舞台裏 Abemaビデオ限定シーン配信中（18分ごろ～）
曲の振りを渡してから1週間後、akane先生がメンバーたちのダンスをチェックすると、その完成度があまりにもよくないと感じたのか「ふざけんなよ」「全員なめてる」とスタッフに対して厳しい言葉を投げかける。今回のシングル曲はグループにとって初めて選抜制が取られた作品。これを踏まえてakane先生は「今回初めて選抜オーディションをやったじゃないですか。少なからず、このメンバーは選ばれるべくしてここにいるメンバーだと思う。それなのに『なんであんたがいるの？』って思われたら嫌じゃない？ という話。（グループを）代表するメンバーが今までのテンションと一緒ではダメ。やる気が中途半端だし、そんな奴らにあなた達の座席を託してないんで」とメンバーに対し真剣な表情で語りかけた。
そして、メンバーのやる気を確かめるべく一人一人に対し個人面談が行われることに。個人面談はカメラNG。何が話されているのかわからない状況の中、2期生アンダーメンバーの白石真菜は大粒の涙を流しながら部屋から出てきた。その後も、2期生・大場結女、1期生・松本ももなと涙を流すメンバーが続出した。
個人面談について、大場は「ダンスは自分なりに練習して“できた”と思ったのですけれど、そのダンスを厳しく指摘されてしまって……」と真相を伝え、松本は「対面してしょっぱなから泣いちゃって。でも、『パフォーマンスが上手くいかなくて、悔しい思いをした』と伝えたら『悔しさは後に繋がるから』とあたたかい言葉を言っていただけました」とやり取りがあったことを明かした。
akane先生との個人面談を経て、明らかに目の色が変わったメンバーたち。akane先生流のハードなレッスンが続くも、音を上げることなくくらいついていく。練習開始から8時間経過した頃、メンバーはへとへとになりつつも、ついに全員がミスなく踊りこの日のレッスンは終了。そして、ついに新曲「愛を知る」のMVも完成を迎えた。
（「ラスアイ、よろしく!」#21 より）
(C)ラストアイドル製作委員会
▶︎映像：8thシングル「愛を知る」MVフルver. Abemaビデオで配信中！
▶︎動画：選抜メンバー発表の瞬間 立候補者41人の“一言パフォーマンス”（22分ごろ～）
