ガンダムをこよなく愛する声優の大河元気(「魔進戦隊キラメイジャー」魔進ジェッタ役や「B-PROJECT」野目龍広役など)が、組み立てる前のプラモデルのパーツの手触りのみでモビルスーツを当てるという、非常に難易度の高い“ききガンプラ”にチャレンジ。見事に全問正解を果たし、先輩声優の関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「鬼滅の刃」不死川実弥役など)を驚かせた。
▶︎本編:大河元気、関智一と置鮎龍太郎に感謝…! トークフルver(期間限定)
関と大河が金曜MCを担当するAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」3月20日の放送回では、「激ムズ!ききガンプラ」というチャレンジ企画が用意された。その内容は、目隠しをした状態でプラモデルの部品が付いたままのランナーを触り、ガンダムの種類を当てるというもの。
13日の放送では大河が体調不良で欠席したため、置鮎龍太郎(「SLAM DUNK」三井寿役や「テニスの王子様」手塚国光役など)が挑戦したものの、あまりの難易度に正解には至らず。満を持して、過去にも“ききガンダム”を成功させてきた大河が同企画に挑むことになった。
自身のために用意された企画ということもあり、「当てるぞ!」と気合十分の大河。1問目のジオング、2問目の∀ガンダム(ターンエーガンダム)は特徴的な部品から即座に確信を得たものの、3問目のF91のみ「2択で悩んだんですよ。色味的に」と色違いの可能性に頭を悩ませていた。
「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュ役をはじめ、ガンダムシリーズと縁の深い関でさえ、「ぜんぶ正解したらすごいですよ。ガンダムの仕事が増えるでしょ」と語るほどの難問だったが、大河は見事に全問正解。色違いの可能性があったF91についても「色があるとプラが若干硬いので、普通の色のF91だと思います」と指先の感覚だけで色まで判別する離れ業を披露した。
この結果を受けて、関も「“ききガンプラ師”を職業にできますよ。これは見事だよ」と大河の驚くべき知識を手放しで称賛。生放送のコメント欄にも「すげええええ」「普通にすごすぎる」「変態の域」「凄いを通り越して怖い!」と驚嘆の反応が相次いだほか、ランナーの“しなり具合”で色を推理したという大河の解説に「しなりwww」「しなり具合って笑」と思わず笑ってしまう視聴者も続出していた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)