レースクイーンから芸能界へ入り、現在タレントとして活躍する青山めぐが、芸能界に入って間もないころに遭遇し、驚いたという木村拓哉のギャップを明かし「一気にファンになった」と明かした。
芸能界に入って駆け出しの頃、当時SMAPの番組のバックダンサーとして活動していたという青山。ある収録時、ディレクターから「今回の楽曲は明るめの曲だから、クラブにいるようなノリノリのダンスをしてほしい」という注文を受けたという。
しかし、あまりに漠然とした指示だったため、とりあえずクラブをイメージして大げさに振舞ったところ、青山たちのもとに先ほどのディレクターがやってきて「お前たちは品がなさすぎる」と叱責されてしまう。
困惑し、落ち込んだ青山だったが、リハーサルを終えて楽屋に戻ると再びディレクターが。何かと思った彼女たちに対して、そのディレクターは「先ほどはすみませんでした」とまるで別人のようにお詫びしたのだ。
状況がつかめない彼女のもとに、今度は別の女性スタッフがやってきた。そしてその女性は「実は、怒られている様子を一部始終見ていた木村拓哉さんが『あんな言い方はよくないから、謝りに行った方がいい』とアドバイスをした」と事情を説明したのだ。
ひと通り話し終えた青山は「こんな末端の私たちにも気を遣っていただいて。普段はクールなイメージだから、一気にファンになりました。感動しました」と笑顔を見せた。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』)
【映像】青山めぐ、木村拓哉のギャップ明かす
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