「警察官には上級意識や帰属意識があり、それらを正すにはナンパが有効だ」
元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三氏が、現職時代の一風変わったエピソードを披露。お笑いタレントの千原ジュニアがこれに賛同した。
22日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』に出演した佐々木氏は、「今だから言えるナンパ体験談」として「警察官は警察手帳を見せればお名前と電話番号を簡単に聞くことができる。しかし先輩に『それに騙されてはいけない。手帳を見せずに名前と電話番号を聞く技術を磨くにはナンパが一番だ』ということで夜によくナンパに連れていかれた」と話した。
この話を聞いた千原ジュニアは「渋谷のスクランブル交差点なんかで、一切避けずにぶつかってくる人の中には、結構警察官の方が多いという話を聞く。普段制服を着ているときはみんなが避けてくれるから」と応じると、さらに「明らかに年下でもタメ口でくる」と続けた。
すると何度か深くうなづいた佐々木氏は、真面目な話として「ちょっと帰属意識というか、上級意識が高い。そのため上から目線でも名前を教えてくれると思っている人がいる。ただそれはナンパでは一切使えないので、正すにはナンパがいい」と持論を述べた。
【映像】警官の“上級意識”を正すにはナンパが有効
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