3月19日(木)23時より佐野勇斗、飯豊まりえW主演のドラマ「僕だけが17歳の世界で」第6話(AbemaTV)が放送され、航太と芽衣の恋模様に反響が寄せられた。
同番組のプロデューサーを務めるのは、「恋仲」(フジテレビ系)や「好きな人がいること」(フジテレビ系)など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。幼馴染の染谷航太(佐野勇斗)と今野芽衣(飯豊まりえ)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンスを描いていく。
航太から、車を避けようとしたことで崖から落ちてしまったこと、事故を知っていながら見殺しにした人物がいたことを聞いた芽衣は、伊織(結木滉星)と犯人探しをすることに。
伊織も、事故当日に自分がすれ違った車に市長の赤池(袴田吉彦)が乗っていたことを思い出し、赤池に疑いの目が向けられた。
当時の資料から赤池の行動を調べたふたりは、その日に山の奥で行われた伊織の父親のパーティに赤池が参加していた事実を発見。さらに、赤池が飲酒をしていたのではないかという疑惑も浮かびあがった。
その後、芽衣と伊織は赤池のもとへ。当時のことを問い詰めるが、赤池は「仮にわたしが彼の死に関与してたとして、証拠があるならどうぞ持ってきてください」と認めようとせず。伊織の父親が桜の木を伐採した跡地に新しい病院を新設するために癒着していることもあり、「あまり勝手な行動をされると、困るのはお父様ですが…」と伊織に脅しをかけた。
一方、急速に距離を縮める芽衣と伊織に嫉妬し、芽衣に冷たい態度をとってしまった航太は、伊織からふたりが犯人探しをしており、芽衣が自分のことを思ってそのことを言わないでいてくれたことや、泣きながら赤池に追求していたことを聞かされ、大いに反省。
「俺、なんも知らないくせにひとりで勝手にふてくされて、ほんとごめんなさい」と芽衣に謝った上で、「でも、過去のことならもう気にすんな。だって俺、生きてんだからさ、ひとりだけ17歳のままなのはムカつくけど、芽衣と一緒にまたいなり寿司食ったり、東京案内してもらってタピオカ飲んだり、焼き芋食べたり、俺、芽衣と一緒にいるのがすげえ楽しくてさ」と芽衣と過ごす毎日に幸せを感じていると明かした。
しかし、芽衣は「あの日、わたしと待ち合わせがなかったらあんな事故は起きなかったのに、ってどうしても考えちゃって。ごめん…」と航太を呼び出したことを後悔し、涙。背を向ける芽衣に、航太は「俺はここにいる。ずっと芽衣のそばにいるから。だからもう泣くな」と優しくバックハグをした。
そんな芽衣と航太の想いが通じ合ったシーンには、視聴者から「きたーーーー」「やばい」「胸キュン」「ぎゅーされたい」「キュン死だよこれ」「心臓持ってかれた」「ヤバい泣ける」「きゃーあ最高」などのコメントが殺到。
だが、ドラマのラストには、桜を眺める航太の前に謎の老人が登場し、「この世界の人間じゃないだろう?この桜の花びらがすべて散れば、君も消える」「それが宿命というやつだ」と残酷な運命を告げていくという衝撃の場面が。
これには、視聴者からも「桜散らないで」「最終章は泣くな!絶対!」「やば泣きそう」「切ない」「告白したら桜散るのかな?」「最後に奇跡起こして」「こうたいなくならないで」「切ない!こうたはいなくなったら気持ちどうなるのかな…」などの反響が寄せられた。
ついに物語は最終章へ。「僕だけが17歳の世界で」第7話は3月26日(木)23時より放送される。