3月28日（土）よる10時より、AbemaTVオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』#1が放送され、交際して2年になる俳優の彼氏と、本番組の企画に参加することになった32歳女性が、結婚話が進まなかった背景を語った。
本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊と辻希美がMCを務め、第1話はくわばたりえをゲストに迎えた。
今回、“決断の旅”に出発したリュウイチ（30歳／俳優・フリーデザイナー）とユカリ（32歳／IT系企業勤務）は、交際して2年、同棲を始めて1年になるカップル。ユカリはリュウイチと結婚し、子供をもうけることを望んでいるが、リュウイチの年収は200万円ほど。収入面の不安がネックになり、結婚に踏み切れずにいるのだ。
過去には、リュウイチから結婚の話が出ないことに痺れを切らし、ユカリの方から「いつ結婚するのか」と、直接的に尋ねたことがあったそうだ。その時リュウイチは「今の仕事では食べていけていない。ユカリの両親に合わせる顔がないから、もう少し待ってほしい」と主張。「それ以上は聞かないで」と言わんばかりの雰囲気だったと言い、ユカリは当時の状況を「初めて空気が本当にピリついて、そこから話はできなかった」と振り返った。
ユカリは現在32歳、今年で33歳になる。以前勤めていた会社の先輩から、「産めるうちに早く産んだ方がいい」とアドバイスされたこともあり、焦りを感じているようだ。しかし、彼氏のリュウイチは「自分に稼ぎがないうちは、結婚したくない」という考え。
リュウイチへの愛情を優先したい一方で、これ以上待つことに「別れるっていう覚悟はある」というユカリ。「はっきりさせたいです」と、“決断の旅”に臨む覚悟を語った。
次回、リュウイチとユカリは、世界遺産の街で思わぬ出会いを果たす。『さよならプロポーズ シーズン2』#2は、4月4日（土）よる10時～放送される。
▶動画：“結婚か別れか”決断の7日間、旅の始まり
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