AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」を卒業する谷山紀章が、同番組への想いを明かした。タッグを組んで木曜MCを担当してきた浪川大輔は、思わず目をうるませていた。
▶動画:谷山紀章の「声優と夜あそび」への想いに浪川大輔が涙目…(1時間12分頃~)
谷山は「声優と夜あそび」ファーストシーズンでも木曜MCを担当し、一度は番組を卒業したものの、2019年10月より復帰。浪川との木曜MCタッグを復活させたが、翌3月をもって再び番組を卒業することになった。3月26日に生放送された「声優と夜あそび」は、谷山にとってラスト出演回にあたり、エンディングで改めて番組について振り返った。
谷山は、「僕は他人に壁を作るタイプだけど、すごく良い意味で楽だった。大ちゃんだからオファーを受けたみたいなところはある」「他の人だったらやっていなかったかも」と浪川との共演について語り、「『やらかしそうだけど、ギリギリ真面目だから大丈夫そうだな』って。きーやんのそういうとこだよ」と起用された理由を冗談めかして自己分析。「声優が顔出しでバラエティみたいなことをやる以上、作らないほうが面白いなと思った」と素に近い状態で番組に臨んでいたことを明かした。
「本来は僕なんて人前に出なくていい、歌えていたらいい人」とした上で、浪川との生放送トーク番組という機会を得られたことに「ラッキーだったと思う」と感謝を述べる谷山。「ちょっとでも『木曜日よかったな。浪川谷山のラインが終わるのは惜しいな』と思っていただけると嬉しい」と語った。浪川は思わず涙目になり、谷山から「そっちが泣きそうなの?」とイジられていた。最後にふたりは握手を交わし、谷山は「2年間、良い思い出でした。皆さまのおかげです」とコメント。「また、ひょろっと番組に来ることがあったら仲間に入れてください」と呼びかけて、浪川も「もちろんでございます!」と即答した。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)