3月27日より順次放送中のアニメ「織田シナモン信長」最終回では、織田信長が転生した柴犬であるシナモン(CV:堀内犬友)の仔犬時代のエピソードが明かされた。
▶仔犬時代のシナモンが可愛いと話題に「織田シナモン信長」最終回
「織田シナモン信長」は、目黒川うな氏による「月刊コミックゼノン」にて連載中のコメディ漫画が原作。織田信長を始めとした戦国武将たちが犬に転生し、ドッグランで群雄割拠を繰り広げる。
最終回にあたる第12話「いくさの子犬」では、シナモンと飼い主・尾田市子(CV:熊田茜音)の出会いが描かれた。見た目は仔犬でも魂は戦国武将なシナモンと、それゆえに生まれる苦労、市子との絆が明かされて、Twitter上では「不覚にも少し泣いた」「感動しました」「めちゃくちゃ良い話で泣きそうに」と好評に。市子は織田信長の妹である“お市の方”の生まれ変わりではないか、という考察もされている。また、仔犬時代のシナモンも「仔犬シナモンかわいい」「他の子と目つきが違うのめっちゃかわいい」と評判だ。
戦国武将が転生した犬たちを中心としたドタバタで人気を集めた「織田シナモン信長」。出演声優にとっても思い入れの深い作品となったようで、三津秀人役を演じた元宝塚歌劇団男役スターの七海ひろきも放送後に「もうシナモンに会えないと思うと、寂しい。。こんな面白くて癒される作品と出会えて本当に感謝しかありません!!」としみじみ番組への想いをツイートした。七海は、「シーナーモーーン愛してるよーーーーー!!」と愛情たっぷりにつづけている。
第12話「いくさの子犬」
【あらすじ】
ミツヒデの親友・セーラの運転で、シナモン(織田信長)が
ブー(伊達政宗)や市子たちと小田原城に行くことになった。
憧れのミツヒデとドライブ旅行ができると舞い上がる市子に、
大好きな伊達政宗ゆかりの地に大興奮する市子の友達・アイちゃん。
そして、久しぶりの運転で緊張気味のセーラは
自転車にも抜かれるほどの低速走行で、
ミツヒデは極度の車酔いで顔面蒼白――
まさに車内はカオス状態に!?
おかげで目的地に着く前にすでにぐったりのシナモンだが、
さらにブーが、その疲れに追い打ちをかける!?
(C)目黒川うな/NSP,織田シナモン信長製作委員会