アニメ「ランウェイで笑って」が最終回を迎え、声優・花江夏樹が自身が演じた都村育人への想いをツイートしている。
▶「ランウェイで笑って」最終話に感動の声「夢と希望をありがとう!!」
アニメ「ランウェイで笑って」は、猪ノ谷言葉氏による「週刊少年マガジン」にて連載中の漫画が原作。158cmという低身長でありながらパリコレモデルを目指す藤戸千雪(CV:花守ゆみり)と、家計を支えるためにファッションデザイナーの夢を諦めようとしていた都村育人が出会い、夢を追って走り続ける姿を描いた物語だ。
3月27日より順次放送中の最終話「これは僕の物語」では、芸華祭ファッションショーもいよいよ大詰め。ついに育人たちの運命の審査結果が発表された。視聴者が「今週も泣いた」と毎回大盛りあがりだった同アニメがついに最終回を迎え、Twitter上では、「号泣した(n度目)」「終始ずっと鳥肌立ってた」「毎回見るたびに自分も背中押されてものすごく元気もらってました」「夢と希望をありがとう!!」といった声があふれた。
家庭の事情を抱えながらもファッションデザイナーを目指す都村育人役を演じた声優の花江夏樹は、「夢を追い、悩み、乗り越え進む優しくカッコイイ育人を演じられて光栄でした!」と育人への想いをTwitterにつづった。また、原作者である猪ノ谷言葉氏も「素敵で素晴らしいアニメでした。漫画を描いていてこれほど嬉しいことはありません!」とアニメ版への感謝をツイートし、「みんなも騒がしい作者に三ヶ月間付き合ってくれてありがとね!未来に繋がったら嬉しいね!またいつかーー!ばいばい!」とファンに呼びかけた。
12着目「これは僕の物語」
【あらすじ】
芸華祭ファッションショーもいよいよ大詰め。にわかに観客が増える中、綾野 遠のショーが始まる。遠のテーマは育人と同じ「調和」。遠の持つ圧倒的な技術とセンスは、育人の感情を揺さぶり、羨望させる。大喝采でショーが終わり、いよいよ育人たちの運命の審査結果が発表されるのだった―ー。
(C)猪ノ谷言葉・講談社/ランウェイで笑って製作委員会