4月4日(土)よる10時より、AbemaTVオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』#2が放送。彼女のユカリと共に、結婚か別れかを決断する旅に発ったリュウイチが、経済的に余裕がない状況下での結婚に躊躇する理由を語った。
本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊と辻希美がMCを務め、第2話はくわばたりえをゲストに迎えた。
リュウイチ(30歳/俳優・フリーデザイナー)とユカリ(32歳/IT系企業勤務)は、交際して2年、同棲を始めて1年になるカップル。ユカリはリュウイチと結婚し、子供をもうけることを望んでいるが、俳優業での成功を夢見ているリュウイチは収入が少なく、今すぐ妻子を養える状況ではない。ユカリの年齢を考えると、結婚は早い方が良いと思いながらも、リュウイチは結婚を決断できずにいたのだった。
お互いのためにも、無理やりにでも答えを出そうと、メキシコへやって来たリュウイチとユカリ。2人は旅行2日目に、世界遺産の街“サン・ミゲル・デ・アジェンデ”を訪れ、オシャレなレストランで昼食を楽しんだ。そのレストランには、子供連れの家族の姿も。ユカリが「リュウイチ君は、結婚したら子供欲しい?」と尋ねると、リュウイチは「うん、欲しい」と即答。男の子と女の子の2人兄弟が理想だと語った。
すると突然、リュウイチが「なんか泣きそう」と言い出した。レストランへ来る前に街で出会った、ガム売りの子供たちのことを思い出したようだ。リュウイチは子供たちから買ったガムをしみじみと見つめ、「色々重なる」と神妙な面持ちを浮かべた。
幼い頃に父親を亡くし、弟と共に母子家庭で育ったリュウイチ。生活は決して楽ではなかったという。「日本に生まれたけど、お風呂なくて貧乏やった。お金がないしんどさを知っている。お金がないしんどさを、ユカリには味わわせたくない」。リュウイチの気持ちを知ったユカリは、ただ黙ってうなずいた。
ユカリいわく、リュウイチと小洒落たレストランで食事をすることはほとんどないという。「家で食べることも多いんですけど、うどん食べに行ったりとか」と普段の食事を説明。さらに「前の会社辞めてから、2人とも節約はすごい意識するようになって。ディズニーランドも行きたいって言ってたんですけど、やっぱりチケットも値段が張るので、『今度行こうね』っていつも言ってるんですけど、まだ行ったことはないです」と、経済事情を明かしていた。
次回、リュウイチは俳優業に見切りをつけ、安定した職に就く選択肢を口にする。しかし、このリュウイチの想いが、波乱を呼ぶ展開に…。『さよならプロポーズ シーズン2』#3は、4月11日(土)よる10時~放送される。
▶動画:「夢かお金か」で迷うリュウイチ…「さよならプロポーズ2」
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