15日、AbemaTVにて人気ガールズグループ・BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』の日本語字幕版が放送された。この番組は、韓国の若者に人気の街・弘大(ホンデ)に建つ「BLACKPINK HOUSE」で、4人のメンバーが100日間の休暇を過ごす様子を伝えるリアルバラエティ。15日放送回では、4人の貴重なチョゴリ姿やサファリパークでの休日、ジスの仕事場にリサとロゼが潜入する様子などが公開された。
#11ではチマチョゴリ姿の清楚なショットを披露。「ディズニープリンセスみたい~」とはしゃぎながら、事務所の社長と家族に向けて、新年の挨拶をビデオ撮影した。ジスとジェニーはその姿のまま餃子スープ作り。ロゼは「おいしそう、期待していい!?」と餃子をパクつき、他のメンバーもスープをどんどん堪能した。
4人はまだチマチョゴリを脱がず、部屋でグダグダ。リサが持ってきたクレーンゲームに、それぞれが願いを書いたカプセルを入れ、クレーンで取る遊びを楽しんだ。
ジェニーとリサがクレーンゲームで取ったカプセルには、「動物園」「動物と遊ぶ」と似た内容のメモが。そこで4人はサファリパークへ行くことに。ジェニーは身支度を整えてリップを塗り、最後にミストをふりかけてメイク完了。4人で車に乗り込んだ。
サファリパークに着くと、ロゼは「楽しいね!」とスキップで散策開始。全員耳付きヘアバンドで動物になりきり、鼻歌を歌いながら歩き回った。蝶が舞う幻想的な部屋に喜んだ3人だが、ジスだけは「怖い」と戸惑い気味。パンダゾーンでは白黒のパンダと写真を撮りまくった。
園内バスで案内されたのは砂漠ゾーン。リサはラクダの顔マネをするお茶目な一面を見せた。バスは水の中に突っ込むと船に変身し、そのまま水辺の散策を続行。船の中からは象やキリンが見え、リサは気さくに「アニョハセヨ~」と手を振って挨拶した。至近距離まで迫るキリンに4人はびっくり。ジスは手をなめられ、思わず悲鳴を上げていた。
おなじみの買い食いでは、ソーセージや綿あめをパクパク。歩きまわっているうちにサルのコーナーに到着し、サルの赤ちゃんを抱っこして触れ合った。ロゼは「子どもの頃の夢が叶いました」と喜んだ。
#12で一行はクマやトラのいる猛獣ゾーンへ。網で厳重に保護された車で園内をドライブしていると、トラは人懐っこく近づいてきて車の上にジャンプ。4人はトングで餌やりを堪能し、トラの人懐っこい姿に驚いた。
アトラクションゾーンでは高所恐怖症のジス以外が絶叫マシンに挑戦。回転しながら高く舞い上がるアトラクションで、悲鳴を上げすぎて3人はヘトヘト。ジスは「ジェニーが歳を取った」「抜け殻状態よ」とからかっていた。
すっかり遊び疲れ、家に戻った4人。ジェニーはアトラクションに酔ったのか、疲れてしまって一人先に寝室へ。ジス、リサ、ロゼの3人はこの日一緒に寝ることにし、ジスとリサは仲良く同じベッドに潜り込んだ。
迎えた週末は、ジスがMCを担当する生放送番組の日。ロゼとリサはジスのシールを勝手に作って服や髪、栄養ドリンクのパッケージにペタペタ貼りつけ、こっそり応援に駆けつけようといたずらっぽく笑いあった。楽屋をサプライズ訪問すると、ジスはびっくりしながらも、どこかホッとした笑顔。リサとロゼはジスのマネージャーごっこをしながら、番組スタッフたちに栄養ドリンクをばらまいた。
ジスがリハーサルに向かった後も、モニターを撮影して熱心にマネージャーごっこを続けるリサとロゼ。すると、通路で同僚のヒップホップグループ・iKONにバッタリ。「BLACK PINK HOUSE観たよ」「1億回再生を祈ってます」「ファイトー!」とエールを受けた。
観客席に座ったリサとロゼは「ジスさん、がんばってー」とステージ上のジスを応援。観客席でノリノリでダンスを完コピするリサは目立ちまくり、ジスはMCの合間に「静かに」「何してるのよ」と指を差して苦笑いした。
MCの仕事を終えて楽屋に戻ったジスに、リサとロゼは「カッコ良かった」「もうすぐ1周年ね」「お疲れ様」とキス&ハグ。ジスは個人インタビューで「心強かった。力になりました。ありがとう」と笑顔で感謝していた。
▶動画:iKONも登場!収録現場にメンバーが応援