4月1日に放送されたAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、お笑いコンビ・ななまがりによる原宿ロケが行われた。番組MCの千鳥の2人は、ゲストとしてロケに同行したカリスマギャル・若林萌々の“ある発言”にツッコミを入れ、爆笑をさらった。
ななまがりは、独創的なキャラ芸を得意とするボケの森下直人が「R-1ぐらんぷり2020」で決勝に進出するなど、このところ注目を集めている若手芸人。彼らが今後、情報番組でレポーターとして活躍できるように、「チャンスの時間」でロケ企画が用意された。ロケのゲストとして登場したのは、“次世代カリスマギャル”の若林。若者のトレンドに通じた彼女とともに、ななまがりは原宿の人気スポットをめぐることになった。
最初に訪れた「原宿かわいい動物園」は屋内でさまざまな小動物との触れ合いが楽しめるスポット。若林とツッコミの初瀬がカピバラやフェネックに「かわいい」と盛り上がる一方で、ボケの森下は架空の芸能人や謎の動物に扮するキャラ芸で大暴れ。移動中にも「非芸人の山田リュウスケ」 として登場し、ギャグとして成立していない“非ギャグ”を披露して若林の笑いを誘っていた。
続いて訪れた韓国で人気のファッションブランド「NERDY」のショップで、「かわいい。韓国っぽい。メンズでこういうの履いてる人めっちゃ多くて」とスニーカーに注目する若林。スタジオでVTRを見ていたノブが「なんや、韓国っぽいって」とツッコミを入れるなか、若林はソールの厚いハイテクスニーカーを手に「身長盛れるんですよ。こういう靴履いてる人めっちゃ好き」とコメントした。
若林と初瀬がショッピングを楽しむ間にも、森下は「方パイ長乳アイドル リッピ」など一風変わったキャラ芸を連発。最後に訪れた回転スイーツが楽しめる「Cafe Ron Ron」でも、「シュールグルメレポーター シュル摩呂」や「架空料理人 古田太一郎」といった奇想天外なネタを繰り返し、若林を苦笑させていた。
ロケのVTRを見終えたノブは「面白い! ずっと面白いやん」と、ななまがりの芸を絶賛した。しかし昼から夜にかけての長時間におよぶロケだったこともあり、大悟は「ちょっと機嫌悪かった」とゲストの若林の疲れに注目。ノブが「そらそうや、ゴツい靴を履く人がめっちゃ好きな子やから」とショップでの若林の発言をイジると、大悟も「絶対そんなこと言わんほうがいい。人をまるで見てないって言うてるのと一緒!」と指摘してスタジオを爆笑の渦に巻き込んでいた。
(AbemaTV/チャンスの時間より)
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