4月2日(木)23時より佐野勇斗、飯豊まりえW主演のドラマ「僕だけが17歳の世界で」最終回(AbemaTV)が放送され、航太と芽衣の切ない恋の結末に反響が寄せられた。
同番組のプロデューサーを務めるのは、「恋仲」(フジテレビ系)や「好きな人がいること」(フジテレビ系)など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。幼馴染の染谷航太(佐野勇斗)と今野芽衣(飯豊まりえ)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンスを描いていく。
航太がいなくなってしまい、芽衣や、はるか(大友花恋)、亮平(渡辺祐太朗)、伊織(結木滉星)は、深く落ち込んでいた。
伊織は、そんな仲間たちや航太を想う芽衣の姿を見て、赤池市長と自分の父親の癒着を告発することを決意。そして航太の事故を起こすきっかけとなった赤池市長の飲酒運転についても訴えた。
翌朝、ニュースで伊織が告発したことを知った航太は、急いで伊織に電話。「もう過去のことは忘れろって言ったろ」と心配するが、伊織の決意は揺らがず。「お前のために告発したわけじゃない。誰にも遠慮しないで、自分の正直な気持ちに従っただけなんだ」と明かし、「最後はお前が今やりたいようにしろよ。あとのことなんて考えなくていいんだ。芽衣は待ってるぞ。7年間ずっと、桜の木の下でお前のことを待ち続けてる。いつまで待たせんだよ、いい加減にしろ!」と航太の背中を押した。
桜の木の下で再会した芽衣と航太は、7年越しに「芽衣のことが好きです。子供のころからずっと大好きでした」「わたしもずっと大好きです。願い叶えてくれてありがとう」とお互いの想いを伝え合う。
そっとキスを交わし、芽衣が目を開けると…桜の花びらが散り、航太の姿はどこにもなかった。
切なすぎる芽衣と航太の恋の結末には、視聴者から「消えないでー」「やめてーー」「切ない」「悲しすぎるーー」「鳥肌やばい」「えもすぎ」などの声が殺到した。