稲垣吾郎の“影薄い”主張を又吉直樹が否定「いや、大分目立ってましたよ」
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(3枚)

 現在放送中の「7.2 新しい別の窓 #25」(AbemaTV)の人気コーナー「インテリゴロウ」に芥川賞作家の又吉直樹(ピース)が登場。稲垣吾郎とトークを繰り広げた。

 稲垣は又吉の初の長編小説「人間」を読んでから収録に臨んだというが、同書の中で気になった文章を又吉の前で読み上げてみせた。それは絵を描くことが好きな主人公が幼少期の頃に「象が街を歩く絵」を描いた時、担任の先生から怒られたという場面の

人と違うことをやるのが恥ずかしくなった。

人と違うことをやるということは、人と違うとおもわれたいということと解釈されてしまうのが苦痛で。

それをはね返す力が自分にはなかったから

 という一文。これに稲垣が「誰しもありますよね。そういう葛藤というのは」とコメントすると、又吉は「ちょっと変わったことをしたらすぐ“奇をてらってる”と言われて。なんか『個性的な奴だと思われたいんやろう』と言いたがる人多いじゃないですか。それがやっぱりストレスになってくるんで、もう“目立ちたくない”ってなってしまうんですよ」と語った。

稲垣吾郎の“影薄い”主張を又吉直樹が否定「いや、大分目立ってましたよ」
拡大する
稲垣吾郎の“影薄い”主張を又吉直樹が否定「いや、大分目立ってましたよ」
拡大する

 続けて稲垣が「逆に僕は人と違くなきゃいけないというか、特にグループだったから同じことを言っちゃいけないとか…」と発言すると、又吉は「全員むちゃくちゃ個性的ですもんね…普通は誰かが一般的で印象に残りにくい人がいたりしそうですけど、全員忘れられへんような。みんな何かしら際立ってらっしゃいますもんね」と返した。するとここで稲垣が「僕は影薄い方だと思ってましたけど」と一言。これに又吉は「全然薄くないですよ。めっちゃ目立ってましたよ」とツッコミをいれていた。

 稲垣の自己分析は「そんなに喋らなかった方だったじゃないですか。黙ってることが多かったので」とのこと。これに又吉は笑顔を浮かべつつ「いや、大分目立ってましたよ」と否定していた。

▶︎放送中:7.2 新しい別の窓 #25

7.2 新しい別の窓 #25
7.2 新しい別の窓 #25
7.2 新しい別の窓 - #24
7.2 新しい別の窓 - #24
この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(3枚)