5日放送のAbemaTV『7.2 新しい別の窓 #25』で、草なぎ剛が新型コロナウイルスを身近に感じたという出来事を語った。
今回の放送は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企画内容が大幅に変更。「#いっしょにがんばりましょう」というSNSのハッシュタグとともに、社会全体が協力していくことを呼びかけた。
そんな中、視聴者から「私もコロナウイルスで困っている方々に携わる仕事をしています。月曜日から気をつけながら頑張りたいと思います!」というメッセージが寄せられると、草なぎが反応。「コロナウイルスに関わっているお仕事は一番感謝しないといけないと思うし、誰に感染してもおかしくない状況になってきているから、一人ひとりの心がけが必要」と訴える。
芸能界でも、3月31日に脚本家の宮藤官九郎さんの感染が判明した。これに草なぎは非常に驚いたといい、「僕は舞台稽古があって、宮藤さんもその前の日かなんかに舞台稽古していて、同じところだったから今は僕も舞台稽古がなくなっている状況。だから本当に身近に知っている方がなるんだなって、他人事じゃないですよね。宮藤さん心配です」と語った。