4日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、竹山が注目するお笑いコンビ・日本エレキテル連合がネタを披露する一幕があった。
▶動画:日本エレキテル連合、“ピンクの電話”完コピネタを披露(1時間7分頃~)
この日は本来、日本エレキテル連合はスタジオ出演をする予定だったが、新型コロナウイルスへの対策として別の場所から中継で番組に参加することに。
「キャラはざっと数えて500ある」と語る日本エレキテル連合に、竹山は「一番驚いたのが、ピンクの電話さんの(モノマネの)ネタなんですよ」と明かした。
日本エレキテル連合には「ピンクの電話のモノマネをして漫才を披露する」というネタがあるが、竹山は「まさにピンクの電話さんになっちゃってる」と大絶賛。「あれはピンクの電話さんのモノマネ、つまり昔やっていたネタの完コピなのか、もしくはピンクの電話さん『みたいな』ネタを作ったのか?」と質問を投げかけた。
すると日本エレキテル連合・中野聡子は「いい質問ですね」と応じて「実はピンクの電話さんのネタではない、オリジナルなんです」と回答すると、竹山は「えー!」と驚愕。中野は「(ネタでは)漫才をするんですけど、ピンクの電話さんは基本コントをされてらっしゃるので、私たちは(ピンクの電話が)やりそうな漫才を作りました」と、想像の産物だと説明した。
番組で2人は実際に「ピンクの電話」のネタを披露。志村けんさんのコントをオマージュする一幕もあり、スタジオは爆笑に包まれた。ネタが終わると竹山は拍手をして「これは本物のピンクの電話さんに見せたことあるの?」と質問すると、なんと日本エレキテル連合はピンクの電話とコラボをした経験もあるとのこと。この日中野が着ていた衣装も、ピンクの電話・清水よし子から借り受けたものだという。
その際清水は「これは清水アキラさんからいただいたやつなんだけど、お貸しするから使っていいわよ、でも返してね」と言ったそう。しかし中野は「ちょっとお借りしたまんま……はい」と、借りっぱなしであることを明かしていた。





