6日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送され、“ノーセンス”芸人たちによるボケの応酬に、視聴者たちが歓喜の声を寄せた。
この日は、新型コロナウイルスの影響から「今からみんなで飲まない？ ノーセンスリモートボケ飲み会」と題して、ゲストのみなみかわ、ハリウッドザコシショウ、THE GEESE・高佐一慈、鬼ヶ島・アイアム野田、トム・ブラウン・布川ひろきが中継先から「リモート出演」をして、「おしゃれな笑いができない」「ボケたいときにひたすらボケる」という、ノーセンスなボケを競い合った。
番組では「ノーセンスリモートクイズ」を実施。みなみかわが出したお題に対して、回答者のメンバーがノーセンスな回答をして競い合うことに。最初のお題は「家事のさしすせその『さ』は？」というもの（正しい答えは「裁縫」）。
ザコシショウはすぐにフリップを書きあげると「殺人バックドロップ」と回答。笑いの切れ味に、小沢一敬は「いや、相当なハイセンスでしょ！」と、リスペクトを込めてツッコミを入れた。
続いて布川が「さいばし2本～!!」と答えると大きな笑いは起きなかったが、小沢は「今日の企画的にはこういうことでしょ？」と、今回のテーマに沿っている回答だと評価した。
その後、「さようなら お母さん」（野田）、「サンパリンズナイ！！」（ザコシショウ）、「サササのサーッ！」（高佐）といった答えが飛び出して、小沢が「家事関係ない」とツッコミ。井戸田は「『さ』で思いつくものを言えばいいんだね」とコメントした。
リモート出演ながらもボケ倒す芸人たちに視聴者は大盛り上がりで、コメント欄には「きた！ノーセンス！！！」「これだ」「やったー！ノーセンスw」「みんなノーセンス求めてたの」といった声が続々と到着。小沢が「好評ですよ！」と出演者に報告したが、芸人たちは視聴者の反響を直接感じられないこともあり「ホント？」「マジで？」と半信半疑なリアクションだった。
▶︎動画：史上初の試み？オンラインzoom飲み会ノーセンス
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