「仮面ライダー」シリーズに出演していた俳優たちがSNSで、「#ヒーローが子供達を元気にする」というハッシュタグのもと、メッセージを発信している。
『仮面ライダー電王』で「仮面ライダーゼロノス」を演じた俳優の中村優一が声掛け人になり、「子どもたちへ。さいしょにいっておく、おれはかーなーりつよい。デネブいくぞ。おれたちがみんなをまもる。」(原文ママ)と、キャラクターの決め台詞を用いてコメント。同作で中村の恋人役を務めた女優の松本若菜は、「みんなの頑張りでこの事態を早く終わらせることが出来るかもしれないの。その日が来るまで私たちに出来ること、一緒にしましょう」と、かつての相手役の背中を後押ししている。
『仮面ライダーアギト』で主人公を演じた俳優の賀集利樹もこの呼びかけに応じ、「みんなでコロナに立ち向かってるんだって?よし!俺も負けられないなっ!人の運命が、お前の手の中にあるなら、俺が…俺が奪い返す!! ですよね?氷川さん」と、役になりきり言葉をつづった。
『仮面ライダー龍騎』で「仮面ライダーナイト」を演じた俳優の松田悟志は、「今、家の中にいて辛いかもしれない。楽しい瞬間があるかもしれない。でも時折ふと、この時間がいつまで続くのかと不安な気持ちになることがあるかもしれない。君が今感じているそれはすべて、君の大切な経験になる。家族を大切に、自分を大切に、そして友人を大切に。」と、家で不安を抱えている子どもたちに向かってメッセージを贈った。
他にもこの呼びかけに、「スーパー戦隊」シリーズや「ウルトラマン」シリーズに出演していた歴代ヒーローたちもコメントを寄せ、広がりを見せている。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


