12日、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#12が放送。元AKB48・西野未姫が山本とボクシングで戦い、山本が西野に謎の突進攻撃を展開。突進した理由を明かし、西野の怒りに火を注いだ。
今回の企画は「山本圭壱VSツワモノ格闘女子第2弾」。第1弾でも山本と戦った西野は、その時「一生消えない傷を負わされた」と腕の内側の傷をアピール。数ヶ月経った今も根に持っており、今回は体重を絞ってボクシングジムで特訓を重ねて挑戦した。
特訓の甲斐があり、前回とは打って変わって洗練された攻撃を繰り出す西野。加藤は「上手くなってますね、ちょっとびっくりです!」と感心していた。
体格差を活かして西野の攻撃を軽く受け流していた山本だが、残り10秒となったところで、西野に向かって謎の突進攻撃。実際にぶつかることはなかったが、西野は本能的に怯えた表情を浮かべ、顔を守るように咄嗟に腕を上げた。その様子に、解説席の加藤、パンサー・向井慧は大爆笑。
試合終了のゴングが響くと、西野は「イライラする、ムカつくー!だって、唇をぶん殴ってきたんですよ!女の子の、唇を!」と怒りMAXの様子。手加減無用のガチンコ対決とはいえ、西野は試合中も女の子扱いして欲しかったようだ。
西野は「最後の、ワケの分からない突進も……なんなんですかアレは!」とワナワナ。山本は「えー、最後の突進について、説明します。最後10秒切っていたので、突進したらどんな顔を見せるんだろうと思って」と理由を説明。「危ないと思った人って、ああいう顔をするんですね!一番キレイですね、あの顔は」と淡々と語った。
加藤のリクエストを受け、山本が突進シーンを再現すると、西野は慌てふためいた表情でまた山本からダッシュ。握手もかわさずにそそくさとリングを降りていき、再び加藤、向井を爆笑させた。
加藤は「あの顔が見たかったということですね」と締めくくりのコメント。順調に一人抜きした山本は「ヨッシャ-!」と雄叫びを上げていた。