『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)で、「三誌三つ巴グラビアバトル!」企画が展開された。
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以前番組では8枚目シングル「愛を知る」の選抜メンバーオーディションの際、同時にグラビアバトルも行われたが、そのグラビアバトルでは「週刊ヤングマガジン」(講談社)、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)、「週刊プレイボーイ」(集英社)の3誌の編集部が、ドラフト方式で5名ずつを選定し、3つのオリジナルユニットが結成された。
週刊ヤングマガジン編集部が選んだのはセンターに西村歩乃果、そして阿部菜々実、池松愛理、大場結女、籾山ひめりといった5人。同編集部が「『ヤンマガ』のカラーに合うヤンチャさを持っている5人なので」と選考理由について説明すると、直前までイキったポーズを取っていた西村に対し、番組MCを務める霜降り明星のせいやは「まさに今、ヤンチャやった」とコメントを入れていた。
続いて週刊ヤングジャンプ編集部は2期生アンダー・篠原望を中心とした岡村茉奈、奥村優希、高橋みのり、畑美紗起の5名。メンバーについて、編集部が「『ヤンジャン』っぽい爽やかなメンツ」と説明すると、せいやは高橋を指差し「1人女芸人が混じってる」とツッコミを入れていた。編集部員も「ビジュアルで選んだつもりだったが、こんなキャラだと思わなかった(笑)」と本音を明かしていた。
週刊プレイボーイ編集部が選んだのはセンターに長月翠、そして猪子れいあ、中村守里、松本ももな、山本愛梨といった5人だった。編集部は「『週プレ』自体がグラビア映え(が大切)で、1人1人のドラマがあって、しっとりした部分がある5人だと思って選びました」と意図を明かした。
今回はその3ユニットで、4月15日発売の「愛を知る」タイプ別カップリング曲を歌うという。3パターンが収録されたそれぞのCD売り上げ枚数でバトルし、1位のチームには『ラスアイ、よろしく!』で5人の冠回を放送、CSテレ朝チャンネルでの冠特番放送、さらに3誌スペシャルグラビア・撮り下ろしポスター・裏表紙掲載といった3つのご褒美が与えられることに。本放送では、それぞれのチームの新曲MVの放送尺もかけたバトルが繰り広げられた。優勝チームには1分30秒、2位には1分、最下位は30秒のみMVがオンエアされる。
まず、メンバーたちは「ラスアイ名曲 イントロバトル」に挑むことに。週刊ヤングマガジンメンバーが「大人サバイバー」を一瞬で当てると、続いてもSomeday Somewhereが歌うユニット曲「この恋はトランジット」を正解。そして、ラストアイドル (シュークリームロケッツ)が歌う「君のAchoo!」と3連続で週刊ヤングマガジンメンバーが回答権を得ると、ここで週刊ヤングジャンプメンバーの高橋が「電源入ってますか? (ヤンマガは)最新の機能ですか?」とクレーム。念のため、せいやも「ボタン押してみて?」と伝えるが、ボタンを叩くとしっかり音が鳴り、高橋は「あ、繋がってました」とあっさり認めていた。
その後も週刊ヤングマガジンメンバーの西村が早押しで他を圧倒するも、20ptを獲得できる最終問題に週刊プレイボーイメンバーが正解したため、“ヤンマガ”と“週プレ”が同率1位で「ラスアイ名曲 イントロバトル」は終了。
1回戦は大きく出遅れた「ヤンジャン」だが果たして勝負の行方は? 2回戦は「冷水顔つけ対決」、3回戦は「手押し相撲」が行われる。
(「ラスアイ、よろしく!」#24 より)
(C)ラストアイドル製作委員会