『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)で、8枚目シングル「愛を知る」カップリング曲のMVが流され、メンバーが作品の世界観について説明した。
【動画】ラストアイドル、燃え上がる道を裸足で…8thシングル「愛を知る」ヒット祈願映像(期間限定)
以前番組では8枚目シングル「愛を知る」の選抜メンバーオーディションの際、同時にグラビアバトルも行われ、そのグラビアバトルでは「週刊ヤングマガジン」(講談社)「週刊ヤングジャンプ」(集英社)「週刊プレイボーイ」(集英社)の3誌の編集部が、ドラフト方式で5名ずつを選定し、3つのオリジナルユニットが結成された。今回はその3ユニットが、4月15日発売の「愛を知る」タイプ別カップリング曲を歌うという。
この日の収録では「三誌三つ巴グラビアバトル!」企画が展開され、優勝チームには1分30秒、2位には1分、最下位は30秒のみ新曲のMVがオンエアされるというご褒美が与えられることに。見事「ヤンマガ」が優勝し、2位は「週プレ」、そして最下位は「ヤンジャン」だった。
まずは「ヤンマガ」の「どれくらい好きになれば」のMVが流された。軽快なリズムのポップソングだが、映像の中ではメンバーたちが体重計に乗りその数値にショックを受けて次々と倒れていくという場面も。センターを務める西村歩乃果はMVのコンセプトについて「グラビアが決まって、みんなで“ダイエットを頑張ろう”というMVになっています。最初はお腹が空いてダンスが上手く踊れないとか、力がでない。そういうところから2番になると、みんなダイエット成功させてキレキレになっていきます」と説明した。
続いて2位の「週プレ」は「期待値0」という楽曲だ。王道のアイドルソングという雰囲気で、カフェを舞台にメンバーたちはパフォーマンスを繰り広げている。センターの長月翠はMVについて「一緒のカフェで働く5人組という設定なんですけど、私が向かいのカフェの彼に恋をしちゃうんです。彼は『週プレ』をめちゃくちゃ読んでいるんですけど、みんなで背中を押して、最後には…最後には……言えない!(笑)。そんなMVになっています」と含みのある発言をしていた。
最後の「ヤンジャン」はかっこいい曲調の「最後の選択肢」。曲の世界観に寄り添うように、クールなMVが流れたが、尺が30秒だったため、あっという間に放送終了。
センターを務める篠原望は曲が流れていない中で「みんな幼なじみの設定で、さっきの場所は本屋さんなんですけど、ここからいっぱい展開していくので、30秒と言わず全部を見ていただきたいです」と説明し、アピールに繋げていた。また、番組MCを務める霜降り明星のせいやはすべての楽曲を聴き「全然ちゃうやん。三者三様や」とコメントしていた。
(「ラスアイ、よろしく!」#25 より)
(C)ラストアイドル製作委員会