春アニメ「食戟のソーマ 豪ノ皿」が4月10日より放送スタート(順次放送中)。オープニング映像が「今までの歴史を感じる」などと反響を呼んでいる。
アニメ「食戟のソーマ 豪ノ皿」は「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた人気グルメ漫画(原作:附田祐斗、作画:佐伯俊)を原作としたアニメシリーズの第5期。定食屋で腕を磨いてきた主人公・幸平創真が超エリート料理学校「遠月学園」を舞台に活躍するストーリーだ。
今回オープニング曲に起用されたのは、アニメ「食戟のソーマ」の第2期から第4期までエンディング主題歌を担当し、同アニメのファンにとってはおなじみのロックバンド・nano.RIPE(ナノライプ)。彼らの新曲「ラストチャプター」(4月22日発売)にのせたオープニング映像は、これまでのアニメシリーズのサブタイトルが全て表示される演出が好評を博しており、Twitter上では「今までの歴史を感じる」「タイトルの出し方アツイ」といった反応が相次いだ。
また、同アニメのシリーズ構成を手掛けるアニメ脚本家・ヤスカワショウゴ氏も「冒頭、メインタイトルが無印、弐ノ皿、餐ノ皿、神ノ皿、豪ノ皿…と続けて出るところで既に泣きそうになります…年月の重み…」とTwitterにつづっており、アニメシリーズが経た年月を振り返っている様子だった。
第1話「学期末試験」
【あらすじ】
季節は夏!創真たちは、2年生1学期期末試験の時期を迎えていた。試験内容は、海水浴客で溢れる浜辺に並ぶ「海の家」を経営し、3日間で300万円の売上を達成すること!余裕を見せる創真たち十傑の面々だったが、十傑チームにはハンデが課せられ…!?用意された店舗は、なんとほぼ廃屋!創真たちは、無事に期末試験をクリアできるのか!?
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会4