性産業に吹き荒れるコロナの嵐 「77円のおにぎり生活嬢」が抱いた殺意
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 新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるために発令された国の緊急事態宣言を受け、東京都は10日、休業要請をする業種を発表した。

 遊興施設などにおいてはキャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、カフェー、バー、個室付浴場業に係る公衆浴場、ヌードスタジオ、のぞき劇場、ストリップ劇場、個室ビデオ店、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、射的場、勝馬投票券発売所、場外車券売場、ライブハウスなどが該当するが、この発表を待たずして、濃厚接触が懸念された性産業はすでに大きな打撃を受けている。

【映像】「77円のおにぎり生活嬢」が抱いた殺意

 そんな中、雑誌「週刊SPA!」副編集長の田辺健二氏が「コロナ失職の悲鳴」と題した企画で取材した派遣型風俗で働くある女性のエピソードを披露し、惨状を語った。そのうちの一人が「77円のおにぎり生活嬢」だ。

 派遣型風俗で働く35歳女性の通常の月収は30、40万だった。それが3月は半分以下に。そのため、いまではドン・キホーテに売っている77円のおにぎりと69円のお茶を買って日々の生活を凌いでいるという。さらに家賃12万のマンションも退去した。現在はお風呂トイレなし、寝室も共同の家賃4万5000円の部屋に転居した。

 そんな彼女は、このご時世にもかかわらず「オレ、コロナかもしれない」と冗談をいう客も多く、そんな客に対して「殺意を覚えます」と明かしたという。(AbemaTV/『ABEMA的ニュースショー』)

【映像】 「77円のおにぎり生活嬢」が抱いた殺意とは? 
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