11日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が視聴者に新型コロナウイルスによる現状を"ワンチーム"で乗り越えようと訴えかけた。
▶動画:「文句を言うのは終わってからでもいい」カンニング竹山が視聴者に自粛を呼びかけ(3分頃~)
番組のオープニングトークで竹山は「今日ニュースを観ていたら大変ですね。鎌倉のほうに観光に行っている若者たちがいたり、湘南の道も『ドライブはいいんじゃないか』って渋滞になっている」と、外出自粛要請が出ているにも関わらず、人でにぎわう観光地がある状況に顔を曇らせた。
「基本的には行っちゃダメなのよ」と、カメラに向けて語り掛ける竹山。「地元の人も心配しますから。『よそから来ないで』という地元の方もいっぱいいる。寂しくて暇でしょうがないんだけど、自粛をやらないとしょうがないんでね、なるべくみなさん頑張って自粛してくださいよ」と呼び掛けた。
「今、これを観ている人は家に1日いる人もいると思うんですけど、“自粛疲れ”というか、カリカリしているじゃないですか。特にインターネット・SNSの世界ではね」と、自粛によるストレスでSNSも荒れがちになっていることを竹山は憂慮。
「来週とかにかけて、そういうストレスがどんどん溜まってくる。『お前、なに言ってるんだよ』って言いたくなると思うけど、今こそそういうのをやめませんか? ということですよね」と、冷静な行動をするようと呼び掛けて「感染症の先生方や、専門家の人とかも頑張っていますから、今こそ『言うことを聞いて、みんなで1つになってやっておこうか』と。文句を言うのは終わってからでもいい」と、訴えかけていた。



