22日、ABEMA(アベマTV)にて、人気ガールズグループ・BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』の日本語字幕版が放送された。この番組は、韓国の若者に人気の街・弘大(ホンデ)に建つ「BLACKPINK HOUSE」で、4人のメンバーが100日間の休暇を過ごす様子を伝えるリアルバラエティ。22日放送回では、4人がのんびりとした休日を過ごしながら、お互いの趣味を楽しみ、友情を深める様子が公開された。
#13ではまず、BLACKPINK HOUSEで4人がのんびりとした朝を過ごすシーンが公開。お互いにきょうやりたいことを語り合い、ロゼはトランポリン、ジスはローラースケート、リサはアーチェリー、ジェニーはハンドメイドジュエリーを作りたいと明かした。4人はリサ&ロゼ、ジェニー&ジスの2組に分かれて行動することに。4人はまず身支度を開始。ジェニーはリップを塗った後、「最近流行ってるよね」とチークの代わりに頬にもチョンチョンと馴染ませて、可愛すぎるカジュアルメイクを完成させた。
リサとロゼは地図を頼りにアーチェリー場へ。道中の屋台で美味しそうなものを見つけると寄り道し、すっかりおなじみの買い食いも楽しんだ。リサは「VRゲームでアーチェリーをやったら、高得点が出た」と“実戦”に自信満々。元選手の講師に手ほどきを受けて弓を構えると、キリリとした視線で的に向かった。リサとロゼはお互いの欲しいものを賭けて勝負することに。ところが、意外にもロゼの方が高得点を連発。VRとは勝手が違ったようで、リサは悔しそうな表情を見せた。
ジス&ジェニー組は、まずはジェニーの希望でアクセサリー工房へ。細かい部品を選びながら、部品をペンチで捻じ曲げたり、ハンマーで叩いたり、名前を刻印したり、仕上げ磨きまで一通り体験しながら、可愛いペアリングに仕上げた。最初は乗り気そうじゃなかったジスも、上手く作れると「達人になった気分」と喜んだ。
#14では、アーチェリー対決で負けたリサが、罰ゲームでロゼをおんぶしながら出発。ロゼの希望通り、アクセサリーをプレゼントすることに。ロゼがアクセサリー店でリングを選ぶと、リサも「それ、いいね」と自分用も購入。ペアで揃えてデート気分を満喫した。続いては、負けたリサのおごりでフォーや生春巻き、パイナップル入りチャーハンを堪能。食いしん坊のロゼは「おいしくて泣きそう」「絶品だわ」と涙を浮かべるほど喜んだ。
一方、ジス&ジェニー組は、ジス念願のローラースケート場に到着。ジスは「私の少女時代」という台湾映画の影響でローラースケートが特技と語り、「腕前を見せたい」とやる気満々。ジェニーはおっかなびっくりでリンクに足を踏み入れた。ジスは水を得た魚のようにリンクの上をスイスイ。ジェニーはジスに掴まりながら、「キャー!」と悲鳴を上げて注目を集めていた。ジェニーは「スケートは好みじゃないみたい」と苦笑いしながら、もう一つの趣味・写真撮影を楽しむことに。ジスをレトロ風に撮影しながら、カメラマンになりきっていた。
ゆるゆるとした休日を遊び倒した4人は、最後レストランで合流すると、ディナーをパクパク食べながらきょうの出来事をお互いに報告。互いの趣味や好みを理解しあって、絆をますます深めていた。