19日、韓国発ボーイズグループ・TOMORROW X TOGETHERの日本初冠番組『週活!TOMORROW X TOGETHER』#7(毎週日曜よる20時~)がABEMAで放送。韓国国内新人賞9冠を総なめし、BTSの弟分としても世界的に注目を集めるメンバーが、毎週さまざまなミッションをこなしていく。今回のテーマは「プレッシャーチャレンジ」。5人がさまざまなゲームに挑戦する中で、これから大舞台でますます活躍するために、どんなプレッシャーにも打ち勝てるよう精神力を鍛えていく…というのが趣旨だったが、今回、2つのゲームにチャレンジする中で、2人のメンバーがポンコツプレーを連発。ほかのメンバーに茶化される一幕があった。
最初のゲームはピンポン玉フリースロー。パス役がピンポン玉を1回バウンドさせて、それをキャッチ役がコップでキャッチし、5人全員が制限時間に成功させればクリアとなる。TAEHYUN、BEOMGYUは一発でキャッチ成功したものの、YEONJUNがキャッチで失敗、また失敗。時間を大きくロスしてしまう。ようやくラストのSOOBINまで順番が回ったものの、迫る制限時間にパス役のBEOMGYUまで焦ってしまい、クリアできずに終わった。2度目のチャレンジでは、「バウンドを低く」など作戦会議。それでも、またYEONJUNがキャッチ、パスどちらでも時間を食ってしまい、SOOBINは「YEONJUNさーん!」とうなだれ気味。敗因扱いされたYEONJUNは「僕は優しく投げてるよ!」「でも、BEOMGYUさんが……」と言い訳した。
一見簡単そうに見えるこのピンポン玉ゲームは、泣きの3回目でようやくチャレンジ成功。5人は肩をなでおろした。次はシャボン玉を割らずにきれいに作れるか、5人がリレー形式で挑戦。5人は「一度でも失敗したら即チャレンジ終了」というプレッシャーに打ち勝てるのか。
BEOMGYUは優しい表情でストローを吹くと、爽やかに一発成功。続くYEONJUN、TAEHYUNも調子よく成功させ、終わった後は小さなシャボン玉をノリノリで量産して遊ぶ余裕を見せた。さっき敗因扱いされた YEONJUNは、「さっきは僕が敗因だって言ったよね!」と逆襲し、SOOBINから 「ごめんなさい」と謝罪を引き出していた。
またしてもチャレンジ失敗となり、HUENINGKAIは「SOOBINさ~ん、なにをしますか~」と恨めしげな様子を見せると、プレッシャーから解放されたSOOBINは調子よく小さなシャボン玉をたくさん吹き、「こんなに上手くできるのに......」と申し訳無さそうな様子だ。
どちらのチャレンジも失敗してしまったものの、TAEHYUNは「久しぶりに童心にかえったね」と楽しそう。失敗しても冗談で済ませる和気あいあいとしたムードに、メンバー同士の仲の良さが滲んでいた。8週連続でお届けしてきたTOMORROW X TOGETHERのアベマレギュラー番組も今回が最終回!プレッシャーミッションの続きに挑戦、果たして5人は次のチャレンジを成功させ、有終の美を飾れるのだろうか。