4月18日(土)よる10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』#4が放送され、タレントで実業家の川崎希がゲスト出演。夫でタレントのアレクサンダーが、“ヒモ”と呼ばれ当初は怒っていたことや、夫のバンド活動費を現在も支払い続けていることなどについて、トークを繰り広げた。
本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊と辻希美がMCを務め、第4話は川崎希をゲストに迎えた。
リュウイチ(30歳/俳優・フリーデザイナー)とユカリ(32歳/IT系企業勤務)は、交際して2年、同棲を始めて1年になるカップル。ユカリはリュウイチと結婚することを望んでいるが、俳優業での成功を夢見ているリュウイチは年収が200万と今すぐ妻子を養える状況ではない。ユカリの年齢を考えると、結婚は早い方が良いと思いながらも、リュウイチは結婚を決断できずにいる崖っぷちカップルだ。
ユカリは“決断の旅”の舞台であるメキシコへ発つ前に、友人に悩みを相談しており、その中で話題に上がったのが、ユカリが今後も働き続け、生活を支えるという選択肢だった。
VTRを見終えた川崎は「女性の方が収入多いと、男性って必ずヒモって言われたりするんですよ」と切り出し、「アレクも最初付き合っている時に、周りからヒモって言われてすっごい怒っていて。今はもう普通なんですけど。ヒモって思われると、男の人として最初はやっぱり嫌みたい」と、複雑な男心に言及。
その上で「リュウイチさんがユカリさんより収入が低いまま結婚すると、きっと(ヒモと)言われる時がある。その時にリュウイチさんが耐えられるのかな」と、ユカリが生活費を稼ぐ選択をした場合の懸念を口にした。
その後、小籔から「アレクさん自体も旦那さんとして、手を焼く人ではないですか?」と聞かれると、川崎はアレクが昔からバンド活動をしているものの、そのバンドが全く売れていないのだと言い、「売れなくてもCDを発売したりとか、プロモーションビデオをすごい人に撮ってもらったりとか、すごいお金がかかって。そのお金毎回請求されて、私払ってるんですけど」とぶっちゃけた。小籔は爆笑しつつ「めちゃくちゃやな!」と一言。
ちなみに、アレクはバンドを辞める気が全くないとのこと。「次は売れるから」と毎回強気の態度でお金を請求されるため、「未だに払ってる」と川崎は語った。
すると小籔は「この番組、よそのカップル、カメラ撮らせてもらって、会ったこともない関係ないやつがギャーギャー文句言うて、テレビの向こうでもそうやと思います。川崎さんのところも僕らから見ると『はぁ?』って思う(笑)」と本音を吐露。続けて「すごい監督でPV撮ったら何百万。それを超えるぐらいの可能性もある」と指摘すると、川崎は「そうなんですよ」とうなずき、「ライブとかも会場勝手に、500人とか入るとこ押さえて、チケットが前の日までに2、3枚しか売れてないとか」と、アレクの困った行動を嘆いた。
しかし、それでも川崎は本気で怒っているわけではない様子。「本当に合っていないんですよ、自分のやりたいことと人気度が。ちょっとどうなのかなってずっと思っていて」と軽い口調で話す川崎に、小籔は「だいぶどうなのかな、ですよ!」とツッコミを入れていた。
次回リュウイチは、俳優業への情熱を再認識。結婚と仕事を巡る問題に、2人はどんな答えを出すのだろうか…。『さよならプロポーズ シーズン2』#5は、4月25日(土)よる10時~放送される。
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