29日、ABEMAにて、人気ガールズグループ・BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』の日本語字幕版が放送された。この番組は、韓国の若者に人気の街・弘大(ホンデ)に建つ「BLACKPINK HOUSE」で、4人のメンバーが100日間の休暇を過ごす様子を伝えるリアルバラエティ。29日放送回では、4人が日本公演の裏でコンビニ夜食を爆食いしていた様子や、休日を個人個人で楽しむ姿が明らかになった。
#15では、日本公演の裏エピソードが公開。横浜に着いたジス、ロゼ、リサは、コンビニを見つけると早速入店。お菓子やカップ麺、ラザニア、パン、サラダなどを次々にカゴに放り込んだ。ロゼは真夜中にもかかわらず、買ったばかりの夜食をパクパク。「おいしい」「早く寝ないとダメなのに」と言いながら口に運ぶのを止めなかった。
次の日はいよいよ公演。楽屋ではリサが日本語のMCを練習し、ジェニーは「ドキドキがドキドキしています」と緊張感をお茶目に表現した。そんなジェニーに、ジスは「盛り上がるから大丈夫」と余裕の笑みを浮かべた。
公演の後は恒例の夜食タイム。ホテルに戻った4人は、この日は天丼をモグモグ。「美味しいから2つ食べられそう」などと笑いながら、ジェニーも海老天を次々と頬張った。ジスはさらにコンビニのメロンパンもモグモグ。ロゼは羨ましそうにメロンパンを見つめる食いしん坊ぶりを見せていた。4人はさらにルームサービスまで頼み、夜更けまで延々と夜食を食べ続けた。
韓国のブラピンハウスに戻った4人は、スーパーで食材の買い出し。買い物リストを作っていたのに、気になるものを次々とカゴに放り込み、なんとおもちゃまで購入。お菓子コーナーでロゼは「ここは天国ね」と目をキラキラさせ、デザートのゼリーもしっかり買い込んだ。
ブラピンハウスではみんなの好物のキムチチャーハンを作ることに。料理が得意なジェニーは下ごしらえをバッチリ決め、リサがフライパン調理を担当。ジスは「悪くない味!」とパクつき、ロゼは甘唐辛子をそのまま次々に食べてメンバーからイジられる一幕も。今回も4人は、スリムな体型から想像できない圧巻の食欲を見せていた。
#16では、各々の休日の過ごし方を紹介。ジスは愛犬・タルゴムを連れ出してドッグランへ。タルゴムが上手に訓練をこなせると、母親のような愛情たっぷりの表情を見せていた。
一方、ジェニーとリサはボウリングを習うことに。元選手からボウリング玉の持ち方を習い、美しいフォームを習得したら、早速実戦スタート。リサは序盤こそきれいなフォームで次々とピンを倒していたものの、助っ人が抜けるとミスを連発。前回のアーチェリー対決に続き、勝負弱さを発揮していた。
一人で水族館にやってきたロゼは、昔飼っていた魚と同じ種類の魚にご対面。魚たちにあちこちでキスを振りまき、餌やりで歓声をあげるなど、魚好きの一面を覗かせていた。
ステージやメディアではなかなか見られない、自然で柔らかい表情をたっぷりと披露した4人。次はどんな休日を過ごすのだろうか。