『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)で、「8thシングル『愛を知る』ヒット祈願」企画が展開され、センターの阿部菜々実が火渡りでランウェイを歩くような堂々とした姿を見せた。
【動画】ラストアイドル、燃え上がる道を裸足で…恐怖の“火渡り”映像
今回、ヒット祈願を行ったのは1期生の阿部菜々実、長月翠、安田愛里、2期生の畑美紗起、町田穂花、2期生アンダーの白石真菜といった6名。1200年以上続く歴史を誇り、“高野山”直轄(ちょっかつ)の由緒あるお寺・妙音院(千葉県)を訪れた。
6名は写経、そして約1kmの山道を歩き、祀られてある88体の弘法大師の像に一体ずつ願いを込めながらお参りし、心を清らかにした後、火渡りに挑むことに。火渡りはメラメラと炎が燃え上がる道を「願いよ叶え」と言わんばかりに最後まで渡りきる修行だ。トップバッターはグループの不動のセンター・阿部。
燃え上がる炎にメンバーたちは恐怖の表情を浮かべていたが、阿部は確かな足取りで堂々と渡り切った。
続いて長月も難なく渡り切り、3番手の安田は多少熱そうな素振りを見せていたが無事ゴールにたどり着いた。町田も怖がってはいたが無事渡り切り、畑も白石もなんとか役目を終えた。畑は終了後、よほど恐怖を感じていたのか涙を流していた。
スタジオではMCの霜降り明星・粗品が堂々とした闊歩を見せていた阿部に対し、「怖くなかった?」と質問すると、これに阿部は「これで『愛を知る』が売れるなら」と笑顔。これを受け粗品は「頼もしい」とコメントし、せいやは「ランウェイみたいに歩いてたよ。堂々たるもんやった」とその姿を称賛していた。
またこの日のスタジオではラストアイドルが霜降り明星の前で「愛を知る」を生パフォーマンス。終了後、せいやは「(振り付けを真似しながら)ここがめっちゃ好き!」と興奮気味に語っていた。
(「ラスアイ、よろしく!」#26 より)
(C)ラストアイドル製作委員会