アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)T」第12話が放送され、白井黒子(CV:新井里美)の独自の能力を生かした戦闘描写に反響が広がっている。
▶本編:“レベル4”白井黒子が活躍「とある科学の超電磁砲T」
同アニメは、鎌池和馬氏による人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」シリーズに登場するキャラクター・御坂美琴(CV:佐藤利奈)を主人公としたスピンオフ作品。2009年から第1期が放送され、今回の「とある科学の超電磁砲T」は第3期にあたる。
4月17日より順次放送中の第12話「外装代脳(エクステリア)」は、暴走する美琴を止めようと奮闘する上条当麻(CV:阿部敦)たちの戦いや、食蜂操祈(CV:浅倉杏美)と木原幻生(CV:高岡瓶々)の頭脳戦、警策看取(CV:富田美憂)が操る人形と白井黒子の戦闘、3局面のバトルが同時に進行する展開だった。
中でも優れた分析能力と「空間移動(テレポート)」の特殊能力を駆使した黒子のバトルシーンは好評だ。Twitterでは「黒子かっこいい!」「黒子のバトル描写も最高だ…」「黒子の分析力もすごいな…」「やっぱ黒子の戦闘は絵になるよなぁ」「今回一番カッコ良かったな」といった声が続出していた。
第12話「外装代脳(エクステリア)」
【あらすじ】
異形へと姿を変えた美琴には、上条の右手も一時的にしか効果を表さない。それどころか、さらに姿を変え、力を増大させていくばかり。美琴に流れ込み続けるなにかを止めない限り、上条たちには足止めが精いっぱいで――。一方、能力の特性をついて警策の操る人形に対抗する黒子。その間に初春と佐天が警策自身のいるビルの特定に成功する。追い込まれた警策は、黒子を罠に誘い込む――。『外装代脳(エクステリア)』のリミッター解除コードを狙い、食蜂のセーフハウスを探し回る幻生。食蜂はあらかじめ仕掛けた数々のトラップでその動きを止めようとするが、『多才能力(マルチスキル)』で多数の能力を駆使する幻生にすべて切り抜けられてしまう。ギリギリの攻防の中、食蜂はとある仕掛けを使い、最後の賭けに出る――!
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